故人からのメッセージ

2022年8月 5日 (金)

法要でのお坊様の読経は必要か

 

母親から、「もうすぐ妹の七回忌だから、七回忌法要でお坊さんを呼ぶのはどうする?妹にとって必要なのか」という連絡が来ました。
 
三回忌の時は、その墓地専属のようなお坊さんを呼び、お経を唱えていただきました。その後のお坊さんのお話が、どうも胡散臭かった……ということを、母は言っていたのです。
 
お坊さんから、「〇〇さん(妹)は、(読経の間に)こんなことを言っていましたよ」ということをご説明いただいたのですが、あまりにもありがちで、その上に妹はそんなことは言わないだろう……というような内容だったのです。
 
お経を唱えている時に手を合わせつつ、私はまだ亡くなったばかりの妹と、会話をしていました。しかし妹は、お坊さんが言ったことはひとつも言っていませんでした。
つまり、お坊さんは会話ができないのに、適当なことを言っていたのです。

 
私は、七回忌をどうするかについて、直接妹に尋ねることにしました。母は、私が伝える妹の言葉を信用してくれています。
 
今も毎朝手を合わせ、父親と妹、義母と義父に数分間、神様の光を送るという行いを続けています。
しかし最近は自宅では、4者も含めて、見えない存在とはできるだけ話はしないようにしています。
(たまに妹が、「お姉ちゃん頑張って!」と声をかけてくることも。しっかり集中するので、結構大変なため…笑)
その代わり、お墓参りの時には、できるだけ色々な話を聞くようにしています。
 
今回は、朝手を合わせる時に、妹にそのことを尋ねてみました。……すると、
 
「必要ない、いらないよ」
 
…と言ったのです。私が「お経はあまり良い効果がない?」と尋ねると、
 
「あまり感じるものがない。今までと同じ(墓参りのやり方)でいい」
 
…と言いました。
 
それを母に伝え、七回忌はお坊さんを呼ぶのはやめることにしました。

 
何を信仰しているかによっても変わるのかもしれませんが、人によってはお坊さんのお経が必要ない場合もあると思います。
父も妹も、仏教を信仰している訳ではありませんでしたし。
それよりも、心のこもったお墓参りをすることの方が、大事なのだなと思いました。
 
 

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2022年5月20日 (金)

死後は魂に見合った場所へ進む


少し前に父方のお墓参りをした時、久しぶりに亡き父と妹と話すことができました。
 
父に、母に伝えるメッセージがないかと尋ねたところ、
 
「こちらに来ても一緒になる訳ではないのだから、まだまだ楽しく生きるように」
 
……ということを言ってきたのです。
 
亡き義父と義母を見ていても、2人は別々の空間にいるようです。そうした中でも、お互いに相手の状況を把握していて、意思の疎通はできているようですが。

家族といっても個々の違う人間ですから、死後はそれぞれ自分の魂に合った場所に行く……ということのようです。
細いつながりはあっても、過ごす場所は別なのですね。

 
そして妹は、「良い場所に進めるように、頑張っているよ!」と言っていました。
 
病で早世しているため、以前は「足が重くて進めない」と言ってしばらくは良い方へ進めないようでしたが、最近ようやく軽く楽しい場所へと進めたようです。
 
以前、高倉健さんのお墓でお話した時も、「温かい気持ちで参ってもらえば、良い方向へ進める」ということを伝えられました。
 
 
肉体を持って日々を生きることは、ただそれだけで結構大変です。
だから死後は、なーんにも考えずにふわんふわんと宇宙を漂っていたい!とワクワクしていましたが……

死後も「良いところへ進む努力」みたいなものがいるのですね~💧
そのために、今の生き方も大事になる……ということなのでしょう。

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2021年8月27日 (金)

奈良県・垂仁天皇陵を守護する存在からのメッセージ

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薬師寺参拝の後は、隣の駅近くにある古墳「垂仁(すいにん)天皇陵」に立ち寄りました。
 
正式名称は宝来山(ほうらいさん)古墳で、被葬者はハッキリしていませんが、宮内庁により第11代垂仁天皇の陵に治定されているとのこと。
 
写真では分かりにくいですが、山にたくさんのシラサギが!
電車の窓から見えた時、その様子がとても美しくて感激したのです。
 
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周辺をぐるっと歩くと、このような拝所に到着します。
 
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カンカン照りの暑い中で挨拶をした後、小さな日陰に入り、そこでメッセージをメモさせていただきました。
 
こちらでは、この古墳を見守っている見えない男性が、ご丁寧にお話してくださいました。
短めですので、このブログにそのお話を記載します。
 
 
「…大変なところを来ていただき、感謝に値する。我々のところは、このように大変のどかな場所となっております。
しかしながら最近、大変なことが生じています。今のままでは、ますますここのエネルギー状態が悪くなってしまうでしょう。
 
ここには、かなりたくさんの存在がたむろしていますよ。願わくば、我々のことをもっと多くの人たちに知らしめてくださらないだろうか。
大したことではありませんが、我々の自己紹介を致します。
 
活動としては、にぎやかにたくさんのことを成し遂げています。例えば、エネルギーを人様に差し上げること、そして多くの人がこの地に舞い降りるようにしております。
たくさんの人が参られることで、我々のパワーが高まるためになります。
 
ネガティブな人間であっても、決して悪いことにはなりませんよ。何故なら、(人間の)活動力を高めるために、ここにいるためになります」

 
─ 有難うございます。垂仁天皇様でしょうか?
 
「あのお方は、今は日本におりません。どこか遠い地に、生まれ変わられていますよ。
垂仁天皇といえば第11代でありますが、あれは大嘘であります。もっと少なく、2代目といって構わないでしょう」
 
─ 初代が、崇神(すじん)天皇ということですか?
 
「あのお方の方が(垂仁天皇よりも)早く生まれていますから、そのようになります。
 
のっけから話が逸れてしまいました。詰まるところ、ここにはたくさんの存在があなた方に何かを差し上げますので、来てくださいませんか」
 
─ ここは、シロサギがとても多いですね。キレイです。
 
「あの鳥たちには、いつも助けられていますよ。
願い事が叶う場ではございませんが、ここには素晴らしいものが多くいるため、あのように鳥たちが集まって来るのですよ」
 
─ あなた様は、どのような方でしょうか?
 
「私の名は、差し上げることができません。垂仁天皇ではなく、ありきたりな元人間でございます。
ここにはあまり守りがありませんでしたので、私が守らさていただいています」
 
─ いつ頃生きていらっしゃったのですか?
 
「恥ずかしながら、まだ死んであまり日が経っていません。大体数百年と申せます。江戸時代末期にございます。
 
町人として働きながら、ここに携わっていました。あろうことか、我々の話を盗み聞きする者がいますから、ここまでにしておきます」

 
─ 有難うございました。ここに垂仁天皇は、本当に埋葬されているのですか?
 
「本当に、ここに埋まっていますよ。確かめるすべはありませんが、我々が保証します。
今からもう2千年ほど前ですので、何もしようがありませんね。
ここまでにしておきます」

 
─ 色々なお話を、有難うございました。
 
多くの人に来て欲しい……という、元町人のここの守護者様からのお話でした。
きれいに整備されている拝所です。垂仁天皇とこの男性を思いながら、ぜひ立ち寄ってみてくださいませ。
 
 

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2021年8月25日 (水)

「卑弥呼の墓」箸墓古墳の高次元の存在からのメッセージ

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倭の女王・卑弥呼の墓の最有力候補である、奈良県桜井市の箸墓(はしはか)古墳に初めて行ってきました。

そしてこちらの拝所にて、見えない門番の女性から、色々なお話をいただくことができました。

たくさんの人に読んで欲しいというご希望により、
お話をすべてまとめて、noteにて無料で配信させていただきます。

【無料公開】「倭の女王・卑弥呼の墓」とされる箸墓古墳の高次元の存在からのメッセージ ~この古墳には、見えない女性の門番がいた!ここは本当に卑弥呼の墓なのか?この女性に聞く、このお墓に眠る人物とは?~


ここには本当に、卑弥呼が眠っているのでしょうか……いただいたお話を、そのまま掲載させていただいています。

無料ですので、誰でもお気軽にお読みになってくださいね。

 

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2021年8月12日 (木)

義父母のお墓参りにて

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義父母のお墓参りに行ってきました。
お供え物には、炊き立てのご飯が必須。それと果物と、甘い物としてお饅頭、大福……とシンプル。

義父が亡くなった10年ほど後に、義母が他界しました。生前とても仲の良いお二人で、その後は数年間は、一緒にいらっしゃったようでした。

しかし今現在は、それぞれ別のところにいらっしゃるということが、お墓参りを通して分かっています。
義母の方が、光の強い、高いところにいるようです。

義母は宗教を信仰していました。宗教の力によって高いところにいるというより、日頃から信仰に則った生活を送られていたことで、徳を積まれたのではないか…と考えています。

手を合わせていたら、義母も私に対して手を合わせてくれました。
欲しいお供え物を尋ねると、「甘い物、チョコレート。そして果物、イチゴ」という言葉が入ってきました。
お二人とはほとんど会話ができず、私の守護神が通訳してくれた言葉であると思われます。

夫にそのことを伝えると、確かに義母はチョコレートが好きだったということでした。(イチゴは好きかどうか不明)


例え仲良しのご夫婦であっても、死後しばらくすると、それぞれの魂に合った場所へと、分かれて進まれていくようです。

欲しいお供え物も分かって良かったです。
日頃から、神様を含めた高次元の存在と話すことがほとんどですが、こうして身近な故人のことが分かることの方が、より有難い…と思うことが、多々あります。

 

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2021年7月 6日 (火)

高倉健さんの墓標にて

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2014年に逝去された高倉健さんの墓標が、鎌倉にある……ということを知り、お参りに行ってきました。
私にとって健さんは、有名人の中で上位3人に入るほど、尊敬している方なのです。
 
本当のお墓は九州にあり、こちらはファンが立てた墓標で、お骨は入っていないようです。
それでも、もしかしたらお呼びして、お話ができるかもしれない……と期待しました。
いつも神様とばかり話している私の、一つのチャレンジでもあります。
 
 
そして結果は……実際に、お話することができました。

しかし有名人であり故人であり……ということで、信じない人の方が多いと思います。
私も慎重にお話の内容などを吟味しつつ、会話をさせていただきました。
信じるか信じないかは自由ですが、私の感覚として、実際にご本人とお話ができたと確信しています。
 
 
墓標は、鎌倉の光明寺にあります。海のすぐ近くのお寺です。
 
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この立派な門をくぐった右側に、高倉健さんの墓標があります。
 
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きれいにされていると思っていたら、石は汚れていて、お花は枯れていました。
掃除用の布を持ってくれば良かった…。
 
お線香を焚き、辛うじて持ってきたリンゴ1個、近くで買った缶コーヒーを置きます。
手を合わせて挨拶と自己紹介をして、皆様にお伝えするお話をいただきたいということを、何度も何度も伝えます。
 
しかし……まったく反応がありません。
やっぱり、ここにはいらっしゃらないのかな、と思っていると……
 
ふと、お姿が浮かんできました。
あのいかつい感じのお顔と、白くて太いズボンを履いているイメージが浮かびました。

全盛期でしょうか、40代から50代くらいのお姿です。映画のポスターを探してみると、「網走番外地」シリーズのイメージが、一番近いです。
 
Ken
 
これは私の単なる想像のお姿なのかな?と思いつつ……
お言葉は、なかなか入ってきません。
 
 
この墓標は健さんの身長と同じ180センチの高さとのこと。
そのためか、お姿はこんな風に、墓標と重なって浮かんで視えました。
 
202107061
 
伝えたいことがありましたら掲載しますので、ぜひお話を……とずっとお声がけをしていると……お言葉が入ってきたのです。
急いでスマホでメモを開始します。
 
この時にいただいたお話を、ほぼそのまま掲載します。
 
 
「…有難うございます。話すことはいくつかありますが、ここではあまり言葉が出ないため……
いつもは墓ではなく、見晴らしの良い場所に、独りでのんびりしております。
 
細かい話はできませんので、後はあなた以外の人に伝えています。宗教家の方です。
その方でしたらいつも会話をしていますので、そちらでおうかがいください」
 
この寺の方ですか?と尋ねると、そうではない、ということでした。
 
─ ご縁がありましたら、その方にうかがいます。一般の方に、最も伝えたいことはございますか?
 
「我が身を、色々な場所に埋葬しました。連日のように誰かが言葉をかけてくださいますので、いつも幸せを感じています。感謝しております。
 
埋葬といっても(色々な場所に)骨を埋めたのではなく、ただ手を合わせてくださる方が、あちこちにいるということです。
 
あなたからは、色々な(守護している)者が声をかけてきますので、こうして話ができました。
あまりこれ以上話すのは良くないため、失礼致します」
 
 
─ 有難うございます。本当に、高倉健さん御本人でしょうか?
 
「間違いありません。良い影響力をいただきまして、あの世でも活動を続けています」
 
─ 何の活動をされているのですか?
 
「無意味な殺生をいたしてきましたので、その償いとして、色々な方の苦しみを味わいつつ、それを生かしている次第です」
 
─ 殺生とは、前世のお話でしょうか?
 
「今までの、総まとめのようなものになります」
 
この意味についてはよく分からず……前世を含めて、という意味かもしれません。
 
─ ファンに何かメッセージがありましたら、お願いします。
 
「あなたのような話ができる人には、何度もお会いしました。説教をしてくる方もいますよ。
私からの言葉を載せていただいても、あまり信じてはもらえないでしょう。それでも良ければ載せてください」
 
─ この墓標の前で呼べば、いらっしゃるのですか?
 
「できる限り参ります」
 
─ お供え物で、欲しいものはございますか?
 
「牛乳…というより、粉ミルクみたいな優しい味がするものをいただきたいです。
他ではたくさんいただいていますので、それがあれば大丈夫です。
 
もう少し、あなたには家族がおいでですよね。
皆様に伝えていただきたいのは、『明るい家庭を大事になさってください』ということになります。
 
それ以外には、『ありがとう』の言葉をよく使ってください。
感動の気持ちは、我々(人間)にとって大切なエネルギー源ですから、いつもたくさんのことをして新しい知識を取り入れ、感動を味わってください。
 
愛されていないのではなく、あなたから愛情を注いでいきましょう。
 
重い気持ちで参られても、私が苦しくなりますから、楽しくいらしてください。
明るい気持ちをくだされば、もっと良いところへ進むことができるのです。
 
くだらない話ではございますが、ここまでにします」
 
─ 有難うございます。今いらっしゃるところの周りは、どんな感じですか?
 
「温かく、しっとりした感じです。皆様からの温かい心が届き、このような状態になっています」
 
─ 見晴らしの良い場所にいらっしゃるということですが、その景色はどちらですか?
 
「高台の丘が多くなります。海が見える場所もあります」
 
 
そろそろお話も〆ということで、ここで私からの感謝を、心を込めてたくさん伝えました。
 
─ 素晴らしい作品をたくさん残していただき、多くの人たちに感動を与えてくれて、有難うございます。
  日本人に模範の人間像を示してくださって、本当に感謝しております。
 
「…これもひとえに、皆様の気持ちが届いているためです。こちらこそ有難うございました」
 
 
テレビで見る雰囲気のまま、私のような者にも大変誠実にご対応くださいました。
他の霊能者の方にお声がけをされても、きっと拒否されず誠実にお答えになっているのだと思います。
 
まるで神様からいただくような、素晴らしい助言もいただくことができました。
 
この時はお話をするのに集中していましたが、帰りの電車でジワジワと感動が沸き上がってきました。
素晴らしい方とお話ができて、本当に嬉しかったです。
 
 

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