武蔵御嶽神社

2019年9月10日 (火)

本殿裏「玉垣内」での奇妙な出来事

 

武蔵御嶽神社シリーズの最後になります。

朝、少し山道を歩いたあと、拝殿の方に再び向かいました。
本殿の裏であり、多くのお宮が祀られている「玉垣内」には9時から入れるということでしたが、8時半過ぎでももう扉が開いていました。
なので、中に入ります。

中はこんな感じです。

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すると…扉から入ってすぐに大きなアブが飛んできて、私の周りを威嚇するように、勢い良くブンブンと回り始めました。
明らかに、攻撃しようとする雰囲気が感じられます。

あれ…?ちゃんと神様とご挨拶してあるのに、何故だろう??…まあ大丈夫だよね、と思いつつ、完全無視をして歩き続けます。
結構しつこく追い回してきましたが、アブはそのうちに離れました。

ひとつひとつのお宮を見て回ると…すべて蜘蛛の巣がいくつかかかっています。
もともと、この御岳山は、蜘蛛の巣がものすごくたくさんあります。
あまりお宮の手入れがされていない…自然のままにしているのかなあ…と思いつつ、どれにも手を合わせる気になれませんでした。

奥宮遥拝所では、曇っていて景色は見えません。
こちらで神様からのメッセージをいただこうと思い、大祓詞を唱えます。

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「…退屈なところではございますが、私共にとって大切な遙拝所になります。願い事を叶えるのではなく、色々な明るい力を携えるためにここがございます。

スカートを履いていらっしゃるが、相応しい洋服を着ていらしてくださるようにお願いします。何故ならば、そのような恰好ではこの地に合わないためになります……」

上記のように、順調にお言葉をいただき、それをメモし続けていました。
すると途中でお言葉が途切れ…このあたりから、別の存在に変わったようです。

その存在は、「あなたに立派なタイプの守りを、ひとつ差し上げましょう」と言いました。
そして「クズ……」と言うので、ん??クズ??と、少しいぶかしく思い…

高次の存在は「くだらない」「だらしない」とは言いますが、「クズ」「ボケ」というような乱暴な言葉を使うことはありません。

「…せっかくですから、クズのような会話しかしない動物を差し上げましょう。まだ名はないので、お好きな名をつけてみてください。
今、あなたの近くにいますよ」

周りを確認すると、私の右側のに2~3メートル離れた位置に、身長2 メートルほどの大きな存在が立っているのが浮かびました。
下のイラストのように顔は毛が長いヨークシャテリアのような犬で、胴体は人間で着物を着ています。

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正直…ちょっと気持ち悪いなあ、これがついて来るの??と思いつつ、

─右にいる、この方ですか?

「そうです。愛嬌のある顔立ちをしているでしょう。何故ならこの地を守ろうとして明るく活発にいるためです。
顔は犬だが心は人間のように快活で、エネルギッシュな存在になります」

そしてお話は続くのですが、だんだん妙なお話になってきます。
そのうちに、私のこのような神様との会話は意味がないからもうやめなさい、ということを言ってきました。
そして、

「願わくば2つばかりお願いがございます。毎朝、掃除や洗濯などでエネルギッシュに過ごされているが、活動時間を減らしてみましょう。…」

この時点で、ああこれは本当におかしい!と確信しました。
神様方は日頃から、「朝は積極的に活動しなさい」とおっしゃっているためです。

私はメモを止め、一礼してその場を離れ、急いで玉垣内から出ました。

境内なのに低い存在と話をしてしまったことに動揺して、拝殿の近くを歩いていると、おみくじの箱が目に入り、珍しく引いてみたくなりました。
綺麗なとんぼ玉がおまけに付いているおみくじです。とんぼ玉は外から見えるので、好きな色を選べます。

おみくじを引くとき、私の守護者が「底の方にある、黄緑色のものを引いてください」と助言してきました。
ええ、青がいいのになあ…と思いつつ、底の方から引っ張り出すと、黄緑というよりは緑色のとんぼ玉のものが出てきました。
あっ、これだ、とすぐにわかりました。

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要約すれば「常業を守れば幸運があり、色々と迷うとたぶらかされて苦しむことになる」…というようなことが書かれています。
つまり、神様との会話をやめろと言われましたが、やめずに続けなさい…ということを伝えたいのだな、とわかりました。

ちなみに、顔が犬の存在は、ついてきてはいないようで安心しました。

私の守護者は、玉垣内にはネガティブな存在も多い…と言っていました。
相性や天気の問題もあったかもしれません。
しかし拝殿の神様は、確かに玉垣内の中のお宮をお勧めはしていませんでした。


これで帰ることになり、ちょっと後味の悪い参拝になってしまったのでした。

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おみくじのトンボ玉…とてもキレイです

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2019年9月 9日 (月)

御岳山の展望台で狼と戯れる

武蔵御嶽神社シリーズの続きです。

早朝に拝殿の神様からメッセージをいただいたあと、宿坊に戻って朝食を摂り、チェックアウトし、再び武蔵御嶽神社に来ました。

しかし拝殿へは行かず、「綾広の滝」へ向かうことにします。宿坊の方のお話では、歩いて片道40分程度ということでした。 
守護者からは「大変だから行かない方がいい」と言われていましたが、取りあえず途中まで行ってみようと思いました。

山道を歩いて5分程度のところに、写真のような展望台がありました。
霧がかかっていてとても幻想的です。


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少し、ここに立ち寄ってみることにして、奥まで歩いてみました。

景色を楽しみながら歩いているとき、ふと「ここに狼がいるのかな?」と気になり自分の守護者に訪ねてみると、「何頭かいます。後ろからついてきていますよ」と教えてくれました。

そうなんだ…と振り向いてみると、シベリアンハスキーのような大きめの狼もしくは犬がいる感じがしました。そして振り向いたことにより、それが私の足元に来て、嬉しそうにすり寄ってくるイメージが浮かびました。


私にはほとんど見えないのですが、守護者が言うには、山道にはかなりの数の狼がいるそうです。ケーブルカーの駅から続く山道から、既にいるとのことでした。

トリニティの記事にも記載しましたが、三峯神社の狼に比べると、こちらの狼は随分自由でのびのびしているのだな…という印象を受けました。

ちなみに、滝へ向かう道は下り坂が続き、帰りは上り坂の続きで大変だろうということを想定し、行くのは諦めることにしました。

幻想的な風景の中でのこの狼の場面が、一番美しい思い出として、記憶に残ったように思います。

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2019年9月 8日 (日)

「狼が眷属」が共通点!三峯神社と武蔵御嶽神社の違いとは?

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スピリチュアル情報のポータルサイト「TRINITY WEB」 にて、コラムが掲載されました。

今回のコラムのタイトルは、

「『狼が眷属』が共通点!三峯神社と武蔵御嶽神社の違いとは?~狼はついていく人を選んでいる~

無料ですので、ぜひお気軽にお読みになってくださいね。そして記事の左上(スマホでは記事の下)にある、「いいね!」ボタンを押していただけると嬉しいです。


私の記事の一覧は、こちらのページになります。
月2回程度更新していく予定ですので、宜しければブックマークをしていただけると幸いです。

今後ともTRINITYの記事を、宜しくお願い致します。

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神様が話す「ネガティブな気持ちの人の参拝法」

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武蔵御嶽神社シリーズの、前回からの続きです。
早朝に参拝して、誰もいない中で拝殿の神様からメッセージをいただきます。その3回目になります。


続いて、低級霊などネガティブな存在が寄りつかない方法を教えていただきました。

「日頃からの行いを正しくしなさい。例えるなら、明るい服装を心がけ、劣化したパワーを振り落とすようになさってみなさい。

マイナスの者にとって明るさが恐怖のパワーですから、いつも笑顔でいるのですよ。一人のときでも、微笑んでいなさい」


次に、生き方についてお伝えいただきました。

「いくつもの流行り廃りがございますが、常にあなたのやり方を貫いてみなさい。やり方といっても大それた話ではなく、熱中できる方法になります。
赤子のようにただ笑っていれば、願いが叶うとはいえませんね。

素晴らしいパワーを身につけたあとには、こうした場を訪れてみましょう。立派に頑張っていただきたいと願っています。
相応しい人間になっていただきたいと、願っているということです」


─ネガティブな気分の人は、参拝時にはどうすればいいでしょうか?例えば何かで苦しんでいる人など…。

「そのようなタイプの人には申し訳なくも、我々にとってマイナスエネルギーをくださるということですから、明るく力を溜めてお越しいただきたい。
何かに熱心に取り組むようにすれば、大丈夫と申せます。

明るく晴れた日を選び、元気にはしゃいでいらしていただくことによって、我々からパワーをもらえます」

 

─明るくなれず、拝殿でグチや悩みなどを暗く話した場合は、どうなされますか?

「その場合は申し訳なくも、何もしてあげられません。
せっかく参拝するのだから、どうせなら明るく楽しんでくださいませんか。
熱心な気持ちがあれば、宜しいかと存じます。

明るさが難しければ、せめて服装だけでも明るくしましょう。そうでなければ、せっかくいらしてくださったところで、台無しになりますよ。

あなたには、より多くの人達を明るくパワフルな方向へ導いていただきたいと願う次第になります。
またのお越しをお待ちしています」


こうして、武蔵御獄神社の拝殿の神様からの、大変長いお話が終わりました。

ネガティブな気分であっても、せめてカラ元気を出してでも、明るく参拝して欲しい…というお話でした。
そうすることで、パワーを分けていただけるのです。

次は、滝へ向かう山道の途中での出来事を記載します。

 

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2019年9月 7日 (土)

武蔵御嶽神社の神様に、狼について尋ねる

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武蔵御嶽神社シリーズ前回からの続きです。
早朝に参拝して、誰もいない中で神様からのメッセージをいただきます。その2回目になります。


─眷属の狼は、手水舎からの上の階段あたりにいますか?

こちらの神社は手水舎があるところから、非常に長い上り階段が続くのです。

「あの辺にはおりません。もう少し上になります。
中腹ですから、頂の割とすぐ下になり、ここより5メートルくらい下がったところにおります」


座っている位置から、5 メートルほど下まで続く階段が見えます。そこには広場があります。

─そこのすぐ下の広場でしょうか?

「そのように思ってください 」

─狼は話せますか?

「難しいといえます。大したエネルギーはございませんので、致し方なく会話をしても、すぐに尽きてしまうでしょう。

はなからエネルギーを持っていれば良いのですが、ここには身近な動物しかいませんので、話をされても構いませんが、大して複雑な内容は話せませんよ」


─狼は、低級な動物霊…例えば野狐などを退治すると聞きましたが?

「そうしたことなら得意としています。ですから悪い存在に絡まれたなら、取り祓ってくれるでしょう」


─狼を貸すことはございますか?三峯神社は、貸すシステムがあるようですが。

「ここでは、そのような内容の貸し借りは行っていません。
エネルギーが悪くなるため、彼らの命が危ぶまれます。たくさんのそうした存在がいますが、力になるのはわずかです」


ここまで、この神社の眷属の狼についてのお話を伺いました。

もう少しお話は続き…次は、ネガティブになりがちな人への対処法を教えていただきました。
それは次回に記載します。

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2019年9月 6日 (金)

武蔵御嶽神社の神様に、お勧めスポットについて尋ねる

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武蔵御嶽神社の神様から夕方にお言葉をいただいたあと、宿坊に泊まります。
そして、朝の5時頃出て長い坂と階段をのぼり、再び拝殿へと向かいました。
雨は降っていませんが、前日と同様に濃い霧が立ち込めています。

当然のことながら、神職の方も含めて誰もいません。
挨拶して大祓詞を唱えたあと、昨日と同じベンチに座ってお言葉を待ちます。

「…昨日、あちこちの神社に伺っていると伺ったが、参拝する場所を間違えるととんでもないことになりますから、要注意になります。

久しからず、退屈な場であると感じているようですね。誠しやかに、我々にはにっちもさっちもいかない事情がございます。

それは何かと申しますと、明るく晴れ渡った日であればいいのですが、このような雨雲の垂れ込めたお天気ですから、頑張ってみても我々からはあまりエネルギーを分けることができません。

この山の中腹には、色々な者がいます。何故なら山頂には高いパワーが宿っているため、あのような存在はいられないのです。

相応しくもない格好をしていますね。山ですからそのような服装ではなく、軽いものを選ばなければ転んでしまいますよ。
山を歩かないのでしたら良いのですが、このような場では可愛い服よりも、もう少し歩きやすい服でいらしてください」

ズボンがあまり好きではなく(特に夏場は…) 、ひらひらしない、しっかりしたタイプのロングスカートを履いています。

─有難うございます。滝がお勧めスポットということで、滝に行こうかと思っていますが…(2つの滝があり)「綾広の滝」と「七代の滝」の、どちらの方がパワーが強いですか?

「エネルギー的には、大体同じになります。たくさんの存在がおりますが、あなたのような存在では退屈するでしょう。

しかしながら、一風変わった者がおりますよ。話はできないと思います。
(姿が)見えないのでしたら仕方がないが、雲の隙間から陽が差すような形において、見えるはずです」

つまり、雲の隙間から差す陽光の中であれば、眷属のお姿が見える…ということのようです。

─滝だと、龍でしょうか?

「いくつかの者がいます。積極的に頑張る者に限って、高いパワーを注ぐことを役割としています」

─有難うございます。この拝殿の裏の「玉垣内」の中にあるお宮で、お話した方が良い場はありますか?

午前9時頃になると、本殿の裏の囲われた一帯の中に、入ることができます。その中には奥宮遥拝所の他に、多くのお宮があります。

「あまり高い存在はいませんが、エネルギーが優れているのは、朝日が昇る瞬間を見渡す場所です」

─奥宮遙拝所ですか?

「それよりも手前の眺めるところ」

玉垣内には他に見渡せる場所がなかったため、多分山の下の方にある観光地の、「日の出山」のことを指しているのだと思います。

─狼を祀るお宮である「大口真神社」はいかがですか?

「そこには数々の者がいますが、大して話はできません。それ以上に、素晴らしい眺めをご覧になってください」

早朝は神様が話しやすいこともあり、まだまだお話は続きます。
こちらの狼についても尋ねました。その続きは、次回に記載します。

 

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2019年9月 5日 (木)

武蔵御嶽神社の神様からのメッセージ・2

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武蔵御嶽神社の、前回からの続きです。

ケーブルカーに乗って御岳山に登り、午後に到着しました。
初参拝である武蔵御嶽神社の拝殿で、こちらの神様からのお話をいただきます。

その続きになります。


─願い事をする人は、昔より増えましたか?願い事の質が悪くなったということはありますか?

「そのようなことはありませんよ。確かに熱心な若者は減りましたが、この程度で問題はございません。

若者といえば、あなたはまだ若いほうであるといえるが、ますますエネルギッシュに活動されているようですね。願い事ばかりしている存在よりは良いと申せます。

願い事ばかりでは、何もできませんね。しかしながら頑張っているのでしたら申し分なく、有り難い心を持って参られていただきたいと考えております」


─お名前はございますか?

「大した名前はありませんが、致し方なくミズノミコト(?)と名乗っている次第です」

いつもそうですが、知らないお名前は聞き取りにくいです。

─ミ・ズ・ノ・ミ・コ・ト、で宜しいですか?

「水ではなく、流れると書いてミリュウ(?)、水流(?)…そのくらいで良しとしておきます。

久しからず、大切な言葉を差し上げました。色々な者が読むでしょうが、結局のところ大した影響はないと申せます。

にぎやかな方が活気が出て、相応しい者が参られるようになる。つまるところひっそりといらしても仕方がなく、エネルギーを回転させる力に欠けるのですよ」


─こちらでは、参拝者にエネルギーを分けているのでしょうか?

「そのようにしている次第です。参られたからといってすぐに元気になる訳ではなく、しばらくしてから活発になってきます。

大層な話をして差し上げたが、ふつつかながらもたくさんの書きとめを、舞い上がる気持ちで見ている次第になります。
久しからずエネルギッシュなタイプがお越しくださったため、朝早くからの明日の参拝を待ち望んでおります」


─こちらのお勧めスポットは?

「遠くになるが、エネルギー的に素晴らしいのは滝がある場所です」

─分かりました。明日また来ます。

「お待ち申し上げております。相応しい者の到来を楽しみにしています」

こうして、初日のお話は終了しました。
翌朝、日の出の時間とほぼ同じの5時過ぎに、再びこちらに伺います。

 

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2019年9月 4日 (水)

都内・武蔵御嶽神社の神様からのメッセージ・1

都内の青梅市にある武蔵御嶽神社に、一泊で初参拝しました。ケーブルカーを使っていくほどの高い山の頂きにあり、眷属が狼であることで有名な神社です。 

かなり前から行きたかったのですが、夏休みも終わったこの時点で、ようやく参拝できました。
 

雨は降らないものの、お天気はずっと曇り空。霧が立ち込める幻想的な景色にうっとりして、晴れよりも良かったと思えるほどです。

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午後に到着して宿坊にチェックインしたあと、早速ご挨拶にと本殿へと向かいました。

急な坂道を上ったあと、かなり長い階段をのぼり続けます。総時間は15~20分程度ですが、かな~りしんどいです。

参拝客は、 登山が目的の年配者のグループばかり。スピが好きそうなタイプがほとんど見当たらないのが印象的でした。 

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本殿で挨拶をします。シーンとしていて声が響くので大祓詞は唱えず、近くのベンチに座って、お言葉が入ってくるのを待ちます。

イラストのような、男性の神様が浮かびました、全身に黒っぽくて厚い生地のお着物を着用され、座布団の上であぐらをかいています。 

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「初めてお目にかかります。相応しくもない有様ではあるが、目一杯頑張っておられるようですから、話をして差し上げましょう。

我々はたくさんの参拝者を抱えていますが、間もなくたくさんの会話ができる人が参られるようになるでしょう。

相応しくもないとは、熱心な役割を果たしていらっしゃる割には、これといって大したことをされていないためになります。…といっても、あなたには色々な者がおりますから、今までのようなパターンでも致し方なく思います。

さて、お願い事について申し上げておきましょう。願い事というのは、もともとあなた方にとってマイナスの力を持つと、(ここまで)伝えられていると思います。

もう少し大切なことを付け加えておきましょう。熱心に何かを訴えるのでしたら、頑張ってエネルギーをためて、あなたがなさることが大切です」

そうしたお話は、もう何度も出ています…とメモしながら伝えようとすると、

「…そのような話もされているようですから、また別の話を差し上げましょう。
相応しい者からの話であれば聞いて差し上げるが、何もしないのにお願いばかりしてはいけませんよ。

たくさんの話を差し上げたいが、エネルギー的にこのくらいが限界になります。別の話は明日お伝えしましょう」


既に時間は16時頃で、参拝者も少なくなっています。

─有難うございます。こちらには、狼はいますか?

「山のように存在していますよ。今はあなたの近くにはおりませんが、山を少し降りたところにおります。
山の頂きではあまりエネルギーを使えないため、使いやすい場所を選んでいる次第です」


─狼は、何をしているのですか?

「相応しい人を探し出して、熱心な者がいればパワーを与えています。相応しくもない者には何もしません。

あからさまに彼ら目当てでいらしたところで、かえって嫌がられるでしょう。
願い事ばかりしている人間には、何もしません。

ほんのひとにぎりの人間にだけ選んでついていき、エネルギーを与えているのです」

「つかぬことをお伺いするが、あなたには多くの者が守りを固めていますね。今までどの神社仏閣を参られたのか?」

─御岩神社や三峯神社、都内と主に千葉の神社です。

「そうか、たくさんの存在がいますから、ここにいらっしゃらなくても問題ないでしょう」

そう伝えられても、相変わらず守りが多いという実感がありません。

時々パワーを高める必要がある…ということを伝えます。最近は、高いパワーをいただかない状態が長く続くと、調子が悪くなる感じがするのです。

─こちらに龍はいるのですか?

「明るくならなければ見えません。いるにはいますよ。今日は天気が良くないため、あまり活動していません」

─龍は何をしているのですか?

「彼らは自分のことで頭がいっぱいのため、人間には何もしていません。ただうろついては、我々にちょっかいを出しているだけです」


もう夕刻ではありますが、まだお話は続きます。

他にもいくつかの質問をしました。そのお話は、次回に記載します。

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