箱根神社シリーズの、前回からの続きです。
午前7時台に箱根神社の拝殿で、まずは女神様から短めのお言葉をいただきました。
そして、お話をしてくださるのが、次の神様に代わられるということです。
次に浮かんだのは…別の女神様のお姿です。
お雛様のように黒髪を大きく丸くまとめ、扇子を広げて、やはりお雛様のような暗い赤色の、豪華なお着物を着用されています。お着物は、厚くて光る素材の生地でできています。
イラストにすると、こんな感じです。
代わられたタイミングを何となくつかめず、特にご挨拶をすることもなく、話の流れで質問をしました。
─質問です。神社の神様が、人間を神社に呼ぶことはあるのでしょうか?
「このように、はじめから何かの役割を持っている存在であれば、呼ぶこともございます。
しかしながら、今回はお呼びしておりませんよ。
願い事を申し上げるタイプの人間は、決して呼ぶことはございません。
しかしながら、いみじくも相応しい存在であれば…例えるなら、願い事ではなく立派に頑張っている者でしたら、呼ぶこともございます」
─呼び方は?どのような状態が「呼ばれた」状態なのでしょうか?
「鈴の音が鳴り止むように、懐かしい気持ちになって訪れたくなるときがあれば、お呼びしております。
エネルギー状態が良くない人間ではマイナスになりますので、あからさまに複雑な様相を呈しているのでしたら、ご遠慮いただいている次第になります。
相応しくもない者とは、明るさがなく人間性が良くない人間です。
強いていえば、うちから一歩も外に出ずに、こもってばかりのタイプになります。
なるべく元気良く、頑張ってみていただきたい。
毎朝、鏡を見てため息をついてばかりいては、何もプラスになりませんね。
感謝というのは、決してネガティブな者を追い払うために行うのではありませんよ。
恰好について申し述べておくと、カラフルな色をたくさん使った服が、マイナスエネルギーを飛ばすのに相応しい。
もしかしたら、あなたはこの場から離れたとしたら、ネガティブな存在が後をついていくと考えます。
ですからそのようにいつまでも、ネガティブな者がくっついているのですよ」
─境内の浄化になっていますか?
「そのようなことではありません。タイプとして、色々な者がくっついていくといえるのです。
積極性について述べておきます。
朝から晩まで、ネガティブなことを考えているようではいけません。
マイナスの存在にとって、たくさんの話をして差し上げたいが、あと少し。
この地には、わずかながら色々な者が訪れては、毎日のように頑張って参られています。
今頃はまだそれほど多くないが、立派にいらっしゃるのが、この時間帯になります(朝7時台)。
あと少し、あなたには色々な事情がお有りでしょうが、まだこれから相応しい役割を続けていかれるはずです。
もう少し頑張って、朝早くから活動されてみましよう。
何をすればいいかというと、何か熱中できること……それがないようでしたら、まずは掃除と片づけをなさってみましょう。
毎朝、複雑な感情を持たれず、もう少しリラックスしてくださいませ」
ここまで大変ご丁寧に、多くの親切なアドバイスをくださいました。
やはり神様が、人間を神社に呼ぶこともある…というお話が、印象的でした。
次に、箱根神社の龍について尋ねてみました。
そのお話は、次回に記載します。
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