
約1年半ぶりに、茨城県の鹿島神宮へ行ってきました。
数年前は、千葉駅から鹿島神宮駅に直通の電車があったので、行きやすかったのですが、その直通電車がなくなってしまいました。
2回乗り換えなければならない上に、乗り換えの待ち時間が長く…と、2時間半ほどかかるようになり、少し行きにくくなっています。電車の本数も、かなり少ないです。
まずは、主神のタケミカヅチノオオカミが祀られているとされる、本殿で挨拶をします。
すると、白い衣装を着用されて黒い烏帽子をかぶり、黒髪に黒ひげ?で、いかついお顔の男性神のお姿が浮かびました。
鳥居を出て少し離れた位置に立ち、スマホでメモの用意をします。
─タケミカヅチノオオカミ様でしょうか?
威厳のある神様というイメージがあるので、主神様は相手にしてくれないのでは…と思いながらも、尋ねてみます。
「さようです。
毎年のようにお越しくださり、感謝を申し上げます。
私たちにはこれといって申し上げることはございません。
しかしながら、たくさんの参拝者が訪れ、近年になって更にひどい参拝者が増えているように感じられます。
例えるなら、日常をクズのように過ごされているのに、近くに接近してきては、偉そうな態度を取られて帰られるのです。
つかぬことをお伺いするが、我々のことをどのくらいお知りになっているだろうか?
人様に対してこのような話をしたことはありませんので、数多くの言葉をお伝えしたいと存じます」
─(長くなると疲れるため)大事なお話から、お願いします。
「まず最初は、ネガティブな者についてです。
感謝の気持ちが大事であると、あれほど多くの神々が伝えているのに、全くもって礼儀知らずばかりが参られて、辟易している次第です。
たくさんの言葉と言っても、もう少しになりますゆえ、丁寧に書いていただきたい。
明るさには、確実に平和を招くパワーが宿っておりますので、日常的な会話を通して、たくさんの力を回してくださるようにお願いしたい。
近々我々の世界から、多くの者たちが力を使って、世界中に飛び回り、色々な開拓をとり行います。
しかしながら、このような言葉を伝える手段がありませんので…
申し訳なくも、まだたくさんお伝えしたいことがございます。立派な書き留めを感動しながら見守っておりますゆえ、もうしばらく頑張っていただきたい。
相応しい者には、色々なメッセージをお伝えしています。
しかしながら、大層な者はあまり参拝されないようだ。
何故かと申しますと、エネルギー的に優れている者の方が、こうしたところに立ち寄る必要がないためになります。
大切なのは、朝早くからの参拝であることは、常日頃からお伝えしていると存じております。
たったひとつだけ申し上げておきたいのは、エネルギーには大切な力が備わっておりますので、大層なことに使ってくださいますように。
例えるなら、日常会話の中に素晴らしいパワーを込めて、人様にたくさんの力を与えてくださいますようにお願い申し上げる。
れっきとした力には、回っていく力がございますから、早くからの参拝によって、より豊かな力を得ることができるでしょう。
退屈な毎日を送られていては、マイナスの存在が近寄ってきてしまいますので、できるだけ大切な人たちに力を分け与えてくださることから、日常の中に素晴らしいエネルギーが舞い降りるようになるはずです。
大層な力をもっと増していくためには、少しずつでも立派なパワーを与える姿勢を持つことが、大事であると申せます。
ひとつだけお伝えしたいのは、エネルギーの回し方についてです。
常日頃から色々な人たちに明るく接してあげることで、マイナスの力が消え去るでしょう。
エネルギーの使い方を間違えると、台無しになってしまいます。
大事なことだけに、愛情という素晴らしいエネルギーを与えることが、日頃からの助けになるはずです。
要するに、たくさんの明るい人間が増えるだけで、世界は良くなっていくのですよ。
果てしない、まだ見ぬ明日のことをお考えになってみてくださいませ。
久しからず大層なもの申す人様にお会いしましたので、今日はこのくらいにしておきましょう。
たくさんの話をさせていただいたが、ネガティブな者にはまだ少し足りないくらいでしょう。
久しからずいくつかの話を書き留めてくださり、感謝を申し上げます。
れっきとした相応しいあなたですから、日頃からのエネルギー状態をもっと良くしていただくことを願っていますよ」
─本当に、こちらの主神様でしょうか?
タケミカヅチノオオカミ様が相手をしてくれているとは未だに信じられず、再び尋ねてみます。
「名を名乗る訳にはまいりませんが、間違いなくこちらの本殿を守る者になります。
いちいちマイナスな話を気にされるのではなく、楽しく快活にお過ごしいただきたい。
もしくはたくさんの愛情を持ってお過ごしください。
明るいハートからは、熱心さが表れます。
そして大切なのは、人様に与える気持ちが、いかに培われるかになりますことを、最後にお伝えしておきます」
─有難うございます。こちらのパワーは、本当に素晴らしいですね。
「日差しが差し込むうちは、まだ明るさがあります。
しかし、夕方に入るとネガティブな存在が近寄ってきますので、できるだけ朝の参拝をお願いしたい。
つまるところ、こうした熱心な会話をしなければ何も得られないというのではなく、はじめから素晴らしい力を使うことによって、大層なパワーが宿るのです。
たったひとつだけお伝えしておきたいのは、エネルギーの使い方ということになります。
毎日のように、部屋にこもって過ごすのではなく、もう少し多くの人たちと関わって過ごしてみましょう。
マイナスな者にとって、かのような話はあまり意味がないかもしれません。
ただし、申しておきたいのは、ネガティブな力からは距離をあけ、少しずつでも大層な物事に取り組んでいくことです。
結局のところ、あなた方にはネガティブな力よりも、プラスの力を養っていただきたいということになります。
朝早くから、こうした話をした方が良いですから、次回はもう少し早くいらしていただきたい。(この時は11時半頃)
願わくは、またとない会話を通して、皆様にメッセージをお伝えしたいと存じます。
感謝を申し上げる」
─有難うございました。こちらの奧宮でも、メッセージはいただけるでしょうか?
「あまり多くは話せないはずです。それでも良ければ行ってみなさい」
鹿島神宮の主神である、タケミカヅチノオオカミ様から、たくさんのお言葉をいただきました。
次々と、お言葉が先走るかのような、大変ご熱心なお話ぶりでした。
話している間中、強い圧を感じており、やはりパワーの強い神様だと思いました。
主に、エネルギーを人様に与えることによって回していくことの大切さを教えていただきました。
本殿から離れてから、本殿に向かって「写真を撮ってもいいですか」と尋ねると、「良かろう」とのお返事をいただきました。
そして撮影すると、下のような、きれいな写真を撮ることができました。(単に光を入れたから…ともいえますが・笑)

次回は、鹿島神宮の奥宮の神様からのお言葉を掲載します。
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