御札は意外と丈夫?
朝晩手を合わせている自宅の伊勢神宮の御札は、年に3回ほど交換しています。
そんなある時、夫と口喧嘩になりました。そして夫がキレて、祀ってある御札にを手に取り、力いっぱいテーブルの上に叩きつけたのです。御札はバウンドして落ちました。
その瞬間、私は「あ~っ、なんてことを!」と焦りました。さすがにこれで神気が抜けてしまい、もうこの札は使えない!早く次のを買わなくちゃ!と思ったのです。しかし、次に伊勢神宮に行くのはまだ数ヶ月先です。
その夜、私はそのお札を元に戻し、どんな感じだろうかと、いつものように手を合わせてみました。
すると……今までと全く同じように、その御札から強い神気を感じたのです。
あ~、大丈夫だったんだ……とホッとしました。
結果的に、その後もその御札はずっと変わらずに、交換まで活躍してくれました。
取りあえず……1回叩きつけたくらいでは、その力は落ちませんでした。御札の中に何かがいる訳ではなく、あくまでもアンテナ的な役割を担っているからではないかと考えています。
ただしそれは、人や御札の状態によって違うかもしれません。まだ数ヶ月しか経っていない新しい御札であったのと、朝晩しっかり手を合わせているために、そう簡単にダメにならなかったのかもしれません。
取りあえずそんな経験があることを、念のため伝えておきます。
ただし気が分からない場合に、一度床に落としたりして不安を感じるときは、交換された方がいいのではと思います。
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