高い視点からの助言は的確である
先日病院で検査を受ける時に、若い看護師さんの曖昧な言動が誤解を生み、順番を大幅に飛ばされることになった。
他にも同じ人がいて、その看護師さんに文句を言っている。私もキレて「改善してください」とばかりに、強気で文句を言ったのだ。
当人はそれでも、はあ?スミマセン…という感じなので、なかなか怒りは収まらずだった。
すぐに気を取り直し……夜、御札に手を合わせる時に、私は念のため「あのときの私の言動は……どうでしたか?」と尋ねてみた。
「念のために」というのは、どのような状況であってもネガティブな感情を人にぶつけるのは間違っている、ということを、日頃の助言から推測できているからである。
すると御札の伊勢神宮の神様は、ふんわりとひと言、
「相手の気持ちを考えなさい」
……と仰った。
はい、ええその通りです。と大納得。やはり、高い視点からの助言は的確である。
相手が内心で沈んでいることは、実は分かっていたこともあり。
本当に高い存在は、こんなときに「それは仕方ないわよ~、人間だもの。ネガティブな感情、全然オッケー♪」みたいな、女子会的な単なる気休めの返事は「絶対に」しない。
すべての人にとってプラスになる助言をするし、そんな考えでは自分自身が何も変わらない。
高い視点から伝えられて初めて、怒る前に相手の気持ちに沿わなければ……と心から思ったのだった。
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