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2023年2月16日 (木)

修行ってこうやって訪れる場合もある


私はせっかちなので、昔から待つことが苦手、というか大嫌いだったのです。
それで、5年ほど前くらいでしょうか? 既にこのブログを書いていて神社を巡り始めていた頃、御札の神様によく「私は待つのが嫌い!早くして欲しい」みたいなことをお願いしていた気がします。
 
待つのが嫌いなので、待ちたくない……と高次の方々に言い続けると、どうなると思いますか?
なんと逆に、「待つことが増える」のです!笑 
こうした方々はホント、「では、早くしましょう」みたいに甘やかすことはしないです。

 
一時期、酷かったのですよ……何故かしょっちゅう飲食店で、私の注文をすっかり忘れられることがありました。
ひとりの時もそうだし、夫との食事も夫の料理だけ来て、いつまで経っても私のは来ない。
イライラしながら30分ほど待ち、ようやく店員さんに「まだですか?」と告げると、何といつも、数十秒後には出てくるのです。

つまり、忘れていたのだと思います。しかし待たされた理由を確認しようと店員さんに「忘れてたんですか?」と尋ねても、何故か「絶対に」忘れていたと認めない。これにも腹が立ちました。
病院へ行った時もすっかり順番を飛ばされ、3時間待ってたとかありましたね。酷かったです。


そのうち自衛として、なかなか来ない場合は「あと10分待ったら店員さんに声をかけよう」と決めるようにしました。そうすると、こうした無駄に待つことは次第になくなっていきました。

 
今はそれほどせかせかしている訳ではないので、多少待っても気にならなくなりましたが……あれは矯正のために一種の修行を課されたではないかなあ、などと今となっては思います。
 
 

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