混雑の千葉神社・二階の拝殿にて

近くに用事があり、帰りに千葉神社に寄ってみました。

近年の千葉神社は人気が上がり、元日は拝殿への列が、神社の敷地の外をぐるっと一周する程だったそうです。

もう6日ということと、既に午後ということもあり、今日は写真の程度の人数でした。

それでも普段からすれば、かなり人が多いです。

さすがに一周回ってまで待つのは、苦痛だと思います。そのためブログで、「2階の拝殿がお勧め」ということを書こうと考えました。

2階を知らない人が多くていつもガラガラですし、1階でも2階でも神様に届くのだから、大差はないだろうと思ったのです。

列に並ばず、拝殿横の階段を上って2階に行きます。

やはり参拝客は、数人しかいません。手を合わせて挨拶をし、すぐに帰るつもりでしたが、男性の神様からのお言葉が頭の中に入ってきました。

続くお言葉をしばらく頭の中で反芻していましたが、少し長引きそうなので、メモを開始します。

要約して、以下のようなお話をいただきました。

「このような（混雑している）状態で、もうすぐ日も暮れますから、あまり良いもの（エネルギー）を差し上げられません。

皆様に、温かい気持ちを持ってお越しくださるよう、お伝えください（場の気が雑然とならないよう）」

─　わざわざ長い列に並ばずに、2階で手を合わせてもいいのですよね？

「2階には、あまり良い者がいません。できれば1階で手を合わせてください。

何となく来てくださって、境内をぶらついていてもいいですよ。

可能な限り、エネルギーを与えて差し上げます」

─　拝殿で手を合わせなくてもいいということですか？

「過去にお越しいただいた方だけには、何か（エネルギー）を与えます。

初詣だけしかお越しくださらない方ですと、何もしません」

2階はあまり良い神様がいないので、1階の方が良いという意外なお答えでした。

そして馴染みのある方であれば、ただ境内にいるだけでも、気をかけていただけるということのようです。

単なるイベント感覚ではなく、やはりその神社を敬う気持ちがあるかどうかが大切なのだと思います。

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