銀座出世地蔵尊の存在からのメッセージ
銀座周辺に用事があり、銀座三越の9階にある銀座出世地蔵尊に、初めて行ってきました。
9階は、このようにテラスになっています。土曜日ということもあり、親子連れがたくさん来ていました。
銀座出世地蔵尊は、このテラスの片隅にあります。こちらは比較的、ひっそりとしています。
100円でお線香を買い、火をつけて所定の場所に挿します。
こちらの管理をされている、男性がいらっしゃいました。
その方からお話を伺うと、一番左のお地蔵様は、ただのレプリカということ……。右が、三越を守っている神様であり、中央がご本尊ということでした。
中央の御本尊にだけ、手を合わせて挨拶をしました。
男性がいるため、こちらでお話をメモすることは困難です。
取りあえず自己紹介をして、お話をいただきたい……ということを伝えます。
取りあえず自己紹介をして、お話をいただきたい……ということを伝えます。
すると……しばらくして、お言葉が入ってきました。
「…この神社には、由緒正しき歴史のようなものがございません」
境内を出て、すぐ近くにある椅子に座り、メモを開始します。
「はじめから申し上げれば良かったのですが、我々には名前のようなものはありません。
古くからいる者ではありませんから、何となくこの地に来ては消えていく……という存在です」
─ こちらは、エネルギー的にはそれほど強くない感じでしょうか?
「ここには、大した者がおりません。
メッセージには、有り難くないものもたくさんございますよね。例えるなら、死というものについてあまりにも頼りなく、物思いに耽るような内容にございます。
これにて失礼します」
─ 特に、願い事を叶えることはされていませんか?
「大した存在がいませんので、叶えるパワーがございません。よって、いらしても何も差し上げていません」
─ あなたは、どのような方でしょうか?
ここでお姿を視ると……観音様のようなお姿が浮かびます。背が高くスラッとして痩せていて、肌の色は茶色など暗いお色です。そして長い羽衣を背にまとっています。
常駐されている訳ではないようなので、イラストの掲載は控えます。
「(元)人間ではございませんよ。高くもありませんが、低くもありません。例えるなら、か弱い者としてこの地にいます」
─ 三越を守っていらっしゃるのですか?
「そうではございません。ここに、ただいるだけにございます」
─ 分かりました。有難うございました。
ここに来ては消えていき、強く守る方がいらっしゃらない……というようなお話でした。
ただし、人が多い午後というのもあったかもしれません。
軽く明るい気持ちでご挨拶をするのには、良い場所ではないかと思います。
歌舞伎稲荷神社にも行きましたので、次回はnoteにて、そちらのメッセージを無料掲載します。
歌舞伎稲荷神社にも行きましたので、次回はnoteにて、そちらのメッセージを無料掲載します。
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