内宮正宮の神様より─伊勢神宮の神様のメッセージを載せる人達への苦言
前々回の続きです。
伊勢神宮内宮の正宮の、白い帳の前で挨拶をした後、御垣内参拝を行いました。
そして、その後も正宮の前に立ちます。少し離れた位置で大祓詞を小さく唱え、神様方に意識を向け続けます。
参道で「今後はメッセージは金輪際(こんりんざい)、掲載しない」ということを伝えられたため、もう何もお言葉は入ってこないのだな……と、寂しい気持ちで見つめ続けていました。
しばらく静かな時間が過ぎた後、「何か伝えたいことがあれば、掲載しますが……」と、伝えてみます。
すると、女神様からお言葉が入ってきました。
「…ひとつだけ伝えておきます。
我々のメッセージを載せてくださっている全ての人は、自分の内面から湧き上がる言葉を、書き留めているに過ぎません」
─ 私もそうでしょうか?
一応そう尋ねてはみるものの、こうして頭の中に響いて入ってくるお言葉は、とても自分の中から湧き上がったものであるとは思えません。
「あなた以上にきちんと正確に伝えられる人は、今までいませんでした。
今後は金輪際、ここでは誰にもメッセージは与えません。
それをお伝えください。以上です」
もう少しお話をしましたが、「低い存在からの言葉を、ここのメッセージとして掲載している人ばかりだ!」と、女神様は相当怒っていらっしゃいました。
「私は大丈夫ですよね?」と少し戸惑いながら尋ねると、「あなた以外の人です!!」と、強くハッキリした怒りの声で言ってくださり、ホッとしました。
まあ……私自身がこうやって書いても、信憑性は薄いと思いますが・笑
経験を積み重ねてきたことからも、私が自分の中で無意識にでも作っていたり、他の低い存在からのメッセージではない、ということは、強く確信が持てています。
内宮の神様方のお言葉はふわんふわんとしておらず、他以上に甘やかすことは仰いません。
かといって厳しすぎるのではなく、焦点をついて深い感動を与えることが多々あります。
かといって厳しすぎるのではなく、焦点をついて深い感動を与えることが多々あります。
お声は透明で頭に響き渡り、きっぱりとした雰囲気でお話をされます。
「今後は一切、誰にもメッセージは伝えない」という、内宮正宮の神様方からのお話でした。
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