成田山新勝寺「平和大塔」の高次元の存在からのメッセージ
千葉県・成田山新勝寺に参拝しました。今回はメッセージをいただくことが目的ではなく、夫の厄除けが目的です……。
今回も大本堂にて御護摩を受けましたが、夫がいたため集中できず、こちらではほとんど何も分からない状態でした。
少し別行動をして、以前からメッセージをいただきたいと考えていた「平和大塔」に行きました。そして、その中にある大きなお不動様の像の前にて、こちらの見えない存在の方から、初めてお話をいただくことができました。
あまり時間がなかったことと、既に午後であったため、お話は短めになっています。
そのいただいた内容を、こちらにほぼそのまま掲載します。
靴を脱いで塔の2階に上がると、いくつもの立派な像が置かれているのが見えます。そしてその中央に、大きなお不動様の像があります。
お不動様の像に手を合わせて自己紹介をし、あまり時間はないものの、可能ならメッセージをいただければ……と伝えます。
すると頭の中に、
「……構わん。端の方に座りなさい」
……と、お言葉が入ってきました。像の斜め前に座れそうなところがあるため、その端の方に座り、メモを開始します。
「(我々は)苦痛を和らげる働きを担っているのでござる。ここにはか弱くも素晴らしい皆様が参られるため、我々はここぞとばかりに、エネルギーを差し上げている次第でございますよ。
あなたは確か先日も、一度いらしてくださったように覚えていますよ。
格好は違っていても、同じエネルギー体だから覚えているのです」
確かに、数か月前に一度参拝しています。その時は夫がいたので長居できませんでしたが、「ここならメモができそうだ」と思い、また来ようと思い続けていたのです。
「申し訳なくも、最後に。
管轄が違っている内容には、あまり関与していません。何故なら我々のところにはあまりにも多くの参拝者が来るために、わざわざ違ったことに着手するのはしんどいばかりでなく、エネルギーが無駄になるためにございますよ。
できる限り、大切なメッセージをお伝えしたつもりです」
─ 有難うございます。最初のお話にあったように、「苦痛を和らげること」に関する願い事なら、積極的にエネルギーを与える……ということですか?
「管轄」とはどのようなことだろうと思い、尋ねてみました。
「先程も申し上げたように、違った話を持ちかけられたところで、何も対応できないと申し上げておきます。
話を差し上げることを、よく求められますよ。確かに聴く耳がございましたら差し上げますが、そうではございませんでしょう。
皆様、あまりにも言葉をお求めになるため……久しからず普通に会話をなさる人間が参られたので、お伝えした次第になります。
朝早くからでなければ、あまり多くの話はできないと申し上げておきます」
─ 有難うございました。次回は朝に来ます。お話をしてくださったのは、お不動様ですか?
「(不動像の)周りに存在している者になります。話をしているのは、あからさまに大層な存在ではございません。要するに話を差し上げられるのは、あまり高くない者にございます。
私はここまで、ここを守っている者になります」
─ 像自体は、お話をされないということですか?
「そういうことになります」
目の前にお不動様の立派な像があると、つい「お不動様からのメッセージだ!」と思いたくなります。
しかし今までの経験からも分かることは、像自体がお話をすることは滅多になく、大抵はその近くを守っている存在がお話をしてくださるということです。
こちらからも、参拝者からメッセージを求められることの不毛さを訴えられたのでした。
次はできるだけ早朝に来て、たくさんのお話をうかがえればと思っています。
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