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2021年11月29日 (月)

お盆に本当に亡くなった身内が来た話

 

今年の8月15日のお盆という、ちょっと前の話です。
 
夜22時頃に部屋で本を読んでいたら、ふと、早く寝た方がいいような気がしました。そこで電気を消して、ベッドに横になりました。
 
すると……しばらくすると、ベッドの横に何かがいる気配がしたのです。2人の人間が横に並び、立って私を見下ろしているようでした。
それは、亡くなった父と妹あると、すぐに分かりました。
私の頭の方には父が立ち、足元の方には妹が立っていました。
 
高次元の存在なら、暗闇の中でも明るい雰囲気があります。しかし、このときの2人はほとんど光はなく、暗く沈んだ色です。
私を見下ろしているのですが、何故か2人とも目を閉じているように感じました。まるで、お棺の中にいるような表情です。
2人とも成仏はしているものの、雰囲気はまさに幽霊。身内でなければ、恐怖を感じるだろうと思います。
 
まず、父が私にひと言、「緑、お母さんから聞いたよ!」と明るく言いました。
次に、妹が自分の左の方を指差して、「あっちの方に行きたいんだけど、行けないんだよね~」と、これもまた明るい声で、ひと言言いました。
 
それだけ言うと、しばらくして2人とも消えました。トータルして、1分間程度だったのではないかと思います。
 
お盆に、本当に亡くなった身内が来るんだ!と私は驚いていました。初めての経験です。 

 
ちなみに、父が母から聞いたのは何かというのは、その後のお墓参りで聞くことができました。(母が仏壇に向かって、父に話していた私についての内容です)
そして妹の発言について、守護神やご先祖様に聞いたところ……妹はさらに良い方向へ進もうとしているものの、足が重くてなかなか先に進めない状態でいる……ということです。

妹は40代で亡くなっていますから、そうした人生経験が浅いことも、先に進みにくい原因になっているようです。
今後は少しずつ進んでいくものの、まだ時間はかかるということでした。
 
この件で、死後もまだ、良い方向へ進むために努力をしていく必要があるのだな……と思ったのです。

 
お盆の夜に経験した、貴重な出来事でした。
 

 

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