野球場の女神様のことを振り返る
まだまだ、（多分）神様から課された現実的修行が続いております。
私の性格や考え方を、矯正する修行とのこと。自分的には、とても厳しい状況が続いておりました。
それもようやく、峠を越えたようです。
なかなか更新できず、覗きに来てくださる方には申し訳ございません。
さて、野球場の女神様ことを、そっと振り返って……
9月4日に野球場の女神様とお別れしてから、既に2か月近くが経過しています。
あの日から……あの球場の女神様は、もういません。
いなくなった訳ではありませんが、今はまったく別の存在として、別の役割を担われています。
あれからもう私の前に現れることも、お話をすることも、一度もありません。
とても素晴らしい力を持ち、とても愛情深かった女神様を思い出さない日は、あれから一日もありません。
あれだけ野球に詳しく、それも野球を動かせる目に見えない存在は、きっと他にいないでしょう。
世界中のどこかにはいるかもしれないけれど、日本では本当に、この女神様だけだったと思います。
私が女神様をそう褒めたたえていると、気を良くされて、今年のオリンピックでも試合を調整されようと頑張っていました。
しかしはじめのうちは、知らない球場のため調整が上手くいかずに、とても悔しがっていました。
それでも慣れてきて、少しずつ、オリンピックの試合にも手を出していったようです。
「金メダルでＴ投手を喜ばせてあげたい」と心から仰り、頑張っていらっしゃいました。
それ以外にも、女神様が張り切っていらした今年の2戦目の球宴、2試合の壮行試合は、特に心に深く残っています。
あれほど貴重で素晴らしい力を持っていたのに、いなくなるなんて本当に、本当に惜しいことですが……本来、いてはいけない存在でもありました。
皆様にその存在を知られるようになってから、女神様にお声がけをする方々が増えていきました。
女神様は負担を感じつつも、何とか頑張ろうと、張り切っていたところ……
女神様が「我が子のように可愛い」と仰り、最も応援していた選手がケガで離脱することとなり、そこでガッカリされてしまったのです。
そしてそれをキッカケに、「皆様に、私のことを忘れてもらいます！」と、荒れ狂うようになりました。
ネガティブな気持ちで活動されることで、その周りに悪い存在がどんどんくっついていき、凶悪化してしまったのです。
しかしそれはほんの一時的なもので……
結局、私の守護神によってその荒れたエネルギーを時間をかけて浄化し、妖精のような存在に生まれ変わることになりました。
結局、私の守護神によってその荒れたエネルギーを時間をかけて浄化し、妖精のような存在に生まれ変わることになりました。
もしあの時に、応援されていた選手がケガをしていなくても……きっとそれほど遠くないうちに、こうなっていたのだろう……と思います。
最後に「（関係者の）皆様に知ってもらえて、嬉しかった」と仰っていました。
ずっと長いこと誰にも知られることなく、お一人で黙々とこなしていらしたので、その気持ちは私も同じでした。
普通なら「怪しい」と一蹴される話ですが、現場にいらっしゃるからこそ、体感で女神様の存在を実感してくださったのだと思います。
私は一生忘れることはありませんが、どうか存在を実感してくださった方々も、時々は思い出してくださると、友人として嬉しいです。
本当に、ありがとうございました。
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