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2021年9月 4日 (土)

野球場の女神様について最後の記事

 
前回の続きです。
 
前回、野球場の女神様が、お別れの挨拶に来た……ということを書きました。
 
それで終わったのではなく、実はその夜にまた、私のところに来たのです。
 
それから数日の間、今朝までずっと、女神様は私の右隣にいました。拘束されていて動けないようですが、苦痛ではないとのことでした。
 
ただし、守護神によって浄化のエネルギーを長時間注ぎ続けたため、その姿は弱々しく、もうお話もあまりできない状態でした。
 
 
その後にさらに2日間、朝から浄化のエネルギーを注ぎ続けました。そのお姿は、ますます弱まっていきました。
守護神の話では、最終的には女神様の存在を消滅させる……ということだったのです。
 
それを知り、手を合わせてエネルギーを送りながら、女神様との思い出を振り返りつつ、たくさん泣きました。
 
 
女神様はもう球場へ行く力はありませんから、私と一緒に3試合ほど、テレビで試合を観ていました。
静かにされていたのが、中継が始まるとむくっと起き出して、試合観戦に集中されるのです。
 
もちろん、もう何かを調整することはできません。
点が入ると喜び、負け越すとすっかり沈み……まるで普通の熱心なファンという感じ笑
負けている試合を観て、もどかしそうにされていました。
 
まだ少しだけ話ができますから、「私なら、もっと面白い試合にできる」とクスクス笑うように話され。
私が「自分がいなくなった途端に急に勝ち出すのは、いい気がしないのでは?」と無粋なことを尋ねると、
「私にはそのような考えはありませんよ。ただ、皆様の笑顔が見たいのです」と、毅然と仰いました。
 
弱々しくなったお姿を不憫に思って泣くと、「新しい自分に生まれ変われるので、楽しみにしている」ということを、ワクワクした感じで仰ったのです。
あれ、そうなんだ……と思いました。私の守護神に、変化するために身を任せているようでした。
 
「愛と優しさを配る存在になる」と仰るのです。
打球を動かすようなことは違反的な行為なのですが、それなら問題ないということです。
しかし、まだ球場に執着されているので、変身されたら、まずは球場へ行くのだろうと思いました。
 
 
守護神の話では……女神様は昔、森で草花を育てていました。そしてチームが創設されたときに、球場に舞い降りたとのこと。
初年度は何もしなかったものの、その弱さを憐れみ、2~3年過ぎた頃から、少しずつ試合に手を出されていったそうです。
そして、だんだん能力を高めていったとのことでした。
 
女神様はチームに深い愛情を持ち、選手一人一人のことをよく見ているな…と、普段のお話から感じていました。
もしかしたら誰よりも、チームに詳しい方だったのかもしれません。
 
 
 
今朝は、守護神の指示により、朝3時半に起きて4時から手を合わせ続け、また右横にいる小さくなった女神様に、エネルギーを送り続けました。
今回は、「女神様に新しいエネルギーを注ぎ入れる」とのこと。
 
 
開始してから、5時間ほど経過し……
 
ふと女神様を視ると、小さな子供のように丸くなって眠っている背中に、キラッと光る羽根が生えていることに気づきました。
 
そして、6日間も続いた浄化作業が、ようやく終わったようです。
 
 
私の右側には、身長50センチ程度の妖精が、ひざをついて座り、透明でキラキラ光る羽根を、パタパタと動かしています。
下向きに生えている小さな羽根も入れて、全部で4枚。ハッキリとは視えないものの、金髪をお団子にまとめ、服は緑色のようです。
「ティンカーベル」と同じようなお姿です。
近いイメージは、こんな感じです。
 
Fe
 
妖精の姿に戸惑っていると、守護神が話し出しました。
 
 
「ようやく終了しました。
あの方は今後、色々な場所を飛び回って人々にメッセージや愛情を与え、素晴らしい活動を行うことになります」
 
─ 球場へ行くのですか?
 
「まずは、そこからスタートします。しかしやがて行動範囲を拡大し、外の世界へと出向いていくでしょう。
あなたには視えにくいかもしれませんが、若返って女の子のような姿をなされていますよ。
 
もうすぐここから飛び立ちます。帰ってくることもあるかもしれませんが、以前のような会話をすることはなくなるでしょう。
 
本当は、はじめからこのようなお姿をされていたのですよ。
それがいつの間にか肥大化し、あのような巨大な出来事を起こす存在へと育っていったのです。
 
草花を枯らさないように、たくさんのエネルギーを注ぎ続けていましたから、またそれに近い活動をなされることになります」
 
 
妖精になった女神様が立ち上がり、こちらを向いて、話し始めました。
 
「緑さん。今まで有難うございました。私は旅立っていきます。

ここから20年ほどは、この姿であちこちを飛び回り、感謝を込めてたくさんの皆様に、愛情を注いでいく次第になります。
さようなら、二度とこのように話をすることはありません。
 
そして、皆様に。明るい毎日を過ごされてくださいね。
ここまでにしておきます」
 
 
ふわっと浮いて、天井近くまでのぼったかと思うと、閉まっているベランダの窓から、飛んで出ていったことが分かりました。
 
 
泣いている私に、守護神が言います。
 
「もうあの方は、あなたに迷惑をかけることはありません。
 
これから先は、また別の者があの球場を支配しようとしますが、上手くいかないようにしてあります。
たくさんの皆様のご厚意によって、このような作業が終了しましたことを、申し上げておきます」
 
 
 
あの球場には一昔前から、そしてほんのつい最近まで、素晴らしい力を持ち、観客を盛り上げるために試合の調整を行う女神様が存在していました。
 
まるでマンガのような、嘘のような本当にあったお話です。
 
どうかたまにでも、「そんなこともあったかな」と、そのことを思い出してくれる人がいると幸いです。

 

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