成田山新勝寺の仏様からのメッセージ・2
前回の続きです。
成田山新勝寺の御護摩に参加し、待機中に見えないお坊様からお話をいただきました。
今回は、私が有料記事内で描いたお不動様のイラストを、咎められたお話です。
ちなみに申し訳なくも、お不動様のイラストはnoteの有料記事内にしかありませんので、ここには掲載できません。
有料記事をご購読いただいた方は、あのお不動様のイラストを思い出してくださいませ。
以下、見えないお坊様からのお話です。
「先日のメッセージについて、改めてお伝えしたいことがあります。私たちのことではなく、ここのお不動様についてです。
頼りない画によって、(お不動様を)あのように描かれていますが、もう少しガッシリとしていて、頼りがいのあるお姿なのですよ。
あのようなイラストでは、まるであたかもアニメの中の登場人物ではございませんか。
その点につきまして、もう少ししっかりとした絵を描いてくださることを願っています。
(お不動様は)ふくよかには違いありませんが、もっと素晴らしい画力の方に描いていただきたい。あのように……」
永遠とこの文句?が続きそうなので、申し訳なくも遮り、「申し訳ございません」と伝えます。
─ 私には、あのようなイメージで視えたのですが…。
確かにイラストはざっくりすぎて下手なのですが、イメージとしてはあのイラストのように、愛嬌があってユーモラスな感じなのです。
来る度に確認し、毎回同じイメージのお不動様のお姿を拝見しています。
しかし、確かに成田山新勝寺の厳かなイメージとは、合わないと思われます。
見えないお坊様方は、それが嫌なのでしょう。
私以外の他の誰かが視ると、もっと威厳のあるお姿が視えるのかもしれません。
(ちなみにここのお不動様は、御護摩の最中にしか出てこられません。そして、ほとんどお話もされません。)
「希望としましては、朝一番の御護摩を受けていただければ、どのような方か、もっとハッキリ視えるはずです」
やはり、朝5時半の御護摩に参加して欲しいということでした。
そして、御護摩が始まりました。
今回は、お不動様のことをあまり視ないようにしていましたが……。少し視ると、やはりどうしても私が描いたイラストの、アニメのような愛嬌のあるニコやかなお顔に視えてしまうのです。
それを確認している私に対して、時々ジョークっぽく、一瞬妙にシビアなお顔を作られて見せたりして……変わらずにユーモラスな印象です。
御護摩が終了しました。
見えないお坊様が、まだお話をされたいということなので、残って最後のお話をうかがいます。
そのお話は、次回に記載します。
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