氏神様に、祝詞を唱えることについて尋ねる
氏神様に早朝参拝し、久しぶりにメッセージをいただきました。
今回は特に、参拝者が境内で唱える祝詞について、ざっくりと教えていただきました。
そのお話を含めて、掲載します。
「先程から境内をお掃除されているのは、私達を守ってくださる者になります。朝から晩までいらっしゃるのですよ。
ですから退屈なされないよう、このように話をよく差し上げています」
この神社では、早朝にいつも同じ年配の男性が、ここをお掃除されています。その方について、教えていただきました。
「あなたから見ると、私たちのような気の重い神社では、物足りないと考えるかもしれません。
しかしながら、せっかく詣られているのですから、楽しく詣られるようにしてあげていますよ」
しかしながら、せっかく詣られているのですから、楽しく詣られるようにしてあげていますよ」
─ 有難うございます。
「先程、神社から見えるお宅にお邪魔しました。熱心にいつもいらっしゃいますから、こちらからもパワーを差し上げています。
先程、あなたの背後にいたネガティブな者を浄化しましたから、いつにも増して元気に過ごせるでしょう。
まずは温かい気持ちを持たれ、エネルギーを蓄えつつ、解き放ちていってくださいね。
まずは温かい気持ちを持たれ、エネルギーを蓄えつつ、解き放ちていってくださいね。
あとひとつ、エネルギーの役割について申し述べておくと、『いつからいつまでが、良い期間』というようなものはありません」
─ 例えば、この日は暦では良い日である、とかいうことですか?
「お詣りをなされるなら、そのような日を選んでも大丈夫です。
毎朝の参拝でなければ、なかなか願い事を叶えることは、難しいといえる。
毎朝でなくても2~3日に1回程度なら大丈夫ですが、あまりいらっしゃれないのでしたら、2~3週に1度でも差し支えありません。
要するに、大事なのは温かい気持ちがあるかないかになります。
参拝時には、たくさんのパワーを(我々に)手向けていただきたい。祝詞を唱えるのは構いません」
─ 参拝者が唱える祝詞には、どのような効果がありますか?
「あまりにも長いのは、お勧めではありません。短くても、たくさんエネルギーを乗せてくだされば、有り難いといえる。
そのお返しには、我々からの良質な力を与えて送りますよ」
─ 大祓詞では、長いでしょうか?
「節目を端折ってくだされば、ちょうど宜しいかと。(大祓詞の)終わりの方が大切ですので、はじめの方を短くされてご覧なさい。
さもなくば、短い祝詞をお唱えください」
この神社ではそうだということで、他の神社では、また違う可能性があるといえます。
ちなみに、ここは普段祝詞を唱える神職の方が誰もいない、小さな神社です。
そうした神社では、やはり参拝者の祝詞は有難いのですね。
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