伏見稲荷大社の変わったおみくじ
古い写真の中に、懐かしいものを見つけました。
2012年に伏見稲荷大社に行ったときに引いた、おみくじ。
写真のように、吉とか凶とかの運勢が、何と「凶のち大吉」になっています。
おみくじ自体は処分しましたが、珍しいので写真に残しておいていました。
この時に、私に憑依していた野狐の通称「キツネちゃん」を、伏見稲荷に置いてきたのです。
キツネちゃん自身が「総本山へ行って修行をする」というので、わざわざ京都に行ってきたのでした。
可愛い性格とはいえ低級な狐だったので、一緒にいるのはしんどかった。
この頃は霊感の発達が凄まじく、次々起こる憑依現象に悩まされていました。
いつになったら終わるのだろう…と、普通の状態に戻ることをずっと願っていたのです。
それを願って引いたおみくじが、これだったので……
凶ということは、まだこれが続くのか??でもその後に大吉ってことは、もうすぐ終わる??と判断に困りました。
結局、普通の状態に戻ることはありませんでした。
しかし今は、高次元の方々と接することができて、その頃とは違ってかなり安定しています。
おみくじには、「死ぬる思いの苦労を続けて、やっと峠である」と書かれている。まさにそんな感じだったかもしれません。
この頃は、この「大吉」が示す時期がまさか10年近くも先だなんて、思ってもいませんでした。
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