テレパシーで言葉を投げた体験談
2013年頃の私は霊感がモクモクと発達し続け、どうにもこうにも困っている日々でした。
そうした中で、強く気にかかる人が今どのような感情を持っているか……ということは、割と簡単に分かるようになっていました。
ひと言、言葉を投げて伝えたのは……個人名を挙げると、2013年に楽天イーグルスの監督だった星野さん(故人)。
交流戦の優勝は球団のタイトルになるのですが、この年の楽天は僅差で逃し、2位になったと記憶しています。
球団史上初のタイトルを逃し……その時の星野監督の意識を覗くと、物凄く落ち込んでいることが分かりました。
私はとても心配になり、慰めたい気持ちでいっぱいになったのです。
すると、自分の意志に関係なく、私の脳から星野監督に向かって、強くハッキリと言葉が飛んでいきました。
その言葉は……
「先を見て!」
この言葉は、監督に届いたとハッキリ分かりました。
「先を見て……」
もう一度、私の脳から同じ言葉が飛んでいきました。
私は、焦りました。言葉を伝えるなんてしたくなかったのに、何故そんなことを言ったのか。
星野監督は、「ん?なんの声だ?」と思われ少しは驚いたと思いますが、それに対して
「分かっとる」
……とひと言、強気な感じで私に返してきたのです。
そしてスーッと、2人の意識のつながりは切れていきました。
「これは、何者かに言わされたな」と思いました。
せっかく伝えるなら、もう少しこうしたことも補足して伝えたかった……としばらく悶々と考え込んでいました。
こうした会話は、これっきりでしたが……
その年の秋に楽天は、交流戦優勝というタイトルなど屁でもない、「日本一」という最高のタイトルを手に入れたのでした。
伝えた言葉通り、少し先にはもっともっと素晴らしいことが待っていた。
それを知っていた何者かが、私の脳を使って伝えてくださったんだ……
私の妄想といってしまえばそれまでですが、私にとってとても深く心に残る思い出になっています。
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