お墓参りのお供え物について、ご先祖様に尋ねる
父方のお墓参りに行ってきました。
そして今回は今まで以上に、お墓のご先祖様から、色々なことを教えていただきました。
はじめはお言葉がなかなか入ってこなかったものの……ずっと手を合わせて集中していると、次第にお言葉がよく入ってくるようになりました。
お話をしてくださったのは、江戸の幕末に生きていらしたご先祖様……ということです。
(ちなみに、このお墓に入っているのは父と妹だけですが、戦争で父方のお墓がなくなっているため、自然とここに父方のご先祖様方が集まってきたようです)
個人的なお話の他に、お供え物について、積極的にお話してくださいました。
ちなみに今回のお供え物は、いつものように炊き立てのご飯と、それで作ったおにぎり、果物3種(リンゴ、バナナ、ブドウ)。そして夜に「甘い乳製品が欲しい」と浮かんだので、市販のプリン1個でした。
今回ご先祖様からいただいた、欲しいお供え物についてのお話をまとめると……
「湯気が立っているような、香ばしい物が良い。肉よりは魚料理。アジフライやかば焼きなど…」
さっぱりしたお供え物ばかりだったので、こってりした物があると良い……という感じでした。
以前も、「焼き魚が食べたい」というお言葉をいただいています。(その後に、母が持っていったようです)
今回のお供え物の白いご飯は問題なく、喜んでいただいたようです。
少し気になったのは、果物です。皮をむいていないので、これで味わうことができるのかな?と思い、尋ねてみると……
「果物は味は分からないが、見る分には、あった方が良い。皮をむくと、エネルギーが逃げてしまう。なので、そのままで良い」
……ということでした。
写真のようなリンゴを丸ごとお供えしても、喜んでもらえるのですね。
それから……母が毎日、自宅にある仏壇に色々な料理をお供えしています。
私はこの仏壇に手を合わせる度に、ここにはあまり、来ていなさそうだなあ……と感じていたのです。
亡き父や妹も含め、仏壇の料理をご先祖様方は召し上がっているのか、それともムダなので、やめた方がいいのか……ということも尋ねてみました。
すると、
「仏壇に行って食べようと思えば食べられるので、続けてください」
……というご回答をいただきました。
それ以外にもいくつかのお話をしていただき……ふと「愛情を注ぎます」と言われました。すると、手を合わせている私の心臓あたりに、正面から愛のエネルギーが、ストレートに入ってくるのが分かったのです。
じわーっと温かい気持ちになりました。
ご先祖様って有難いなあ……と思いました。
ご先祖様が求めるお供え物は、故人が好きな物や普段お供えしている物でも、変わってくると思います。
それでも多分一般的にも、炊き立てのご飯など湯気が立つような香ばしい物、そして丸ごとの果物が好まれる……ということが分かったのでした。
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