やっぱり自分が行ったことは返ってくる
私自身、細かい部分の運に関してはそれほど良くはないのですが(例えばの話、赤信号が多いとか)、ここ数年、やけに運がいいなあと感じることが1つだけあります。
それは、「電車の席に、スムーズに座れる」……ということです。
かなり混んでいる電車でも、たまたま入った車両の1席が空いていたりします。
そして不思議なのは、吊革につかまり立っているときに、「隣に立っている人の、前の席」が空いた場合。その場合は普通、隣に立っている人が喜んで座りますよね。なのに、その人が座らない場合が多いのです。
「んじゃ、私が……」と、喜んで座らせていただきます。
そんなことが、何度もありました。
そして最近になって、ふと思いついたのが……
私は若い頃からプチボラが趣味のようなもので、電車の中で積極的に、色々な人に席を譲ってきました。
人が入れ替わったら、いつも席を譲れる人がいないかどうか、チェックします。
年配者やケガをしている方、妊婦さん、お子さんを抱えている方はもちろん、途中からは子供にも譲るようになっていました。
(小学生以上の子供には譲っていなかったのですが、その親から文句を言われるようなことがあり、それから子供にも譲るようになりました)
年配者といっても妙齢の方、しっかりした感じの方だと失礼にあたることがあるので、声をかける際の見極めも大切です。
その長く小さな積み重ねが、「電車の席に座れる」という形で返ってきているのかもしれないな……と思い当たったのです。
まだ若い方ですから、これからも譲ることは続けますが、やっぱり昔に比べると、長く立っているのはしんどいですね。
最近は電車自体にあまり乗らないし、乗ってもガラガラですけどね。
自分の行いは、すぐではなくても、やがて返ってくるのだな……と、実感する出来事なのです。
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