ダライ・ラマ14世が説く、厳しい修行の意味とは?
癒し・健康情報のトリニティWEBにて、占いのコラムが掲載されました。
タイトルは、
お坊様は何のために苦行をするのだろう、と疑問に思っていたところ……たまたま、うちにあるダライラマの仏教本を手にしたら、その解答が書かれていました。
そうしたお話を、まとめてみたコラムです。
そうしたお話を、まとめてみたコラムです。
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このダライ・ラマ14世の本は、チベット仏教の基礎について書かれており、人間の精神を高める方向性や方法が書かれている、素晴らしい内容です。
この本の終わりの方に、「日本では神道を始めとして、神仏を崇拝することによって、その神様から現世的な利益を得るかたちの宗教が多いと聞きました。」……と、日本人としてちょっと恥ずかしくなるような言葉が書かれていました。
私も神社仏閣で色々な存在からお話を伺う前は、「神社仏閣は、ただお願い事を叶えてくれる場所」だと思っていました。
しかし、実際にいただいた色々なお話を統合すると、そのニュアンスはかなり違っていた。
しかし、実際にいただいた色々なお話を統合すると、そのニュアンスはかなり違っていた。
寺院も神社も、参拝で高いエネルギーを受けることによって、自分のエネルギー状態……精神を整える働きがある。
すなわち高い存在を通して「自分の心を変えていく」ということが最も大きな働きであり、自分の心が変わることによって、自分の力で状況を変えていくことができるようになる、ということです。
日本では、自分を高めるという考えが薄く、「お願い事が叶っちゃう!」という俗っぽい面ばかりが強調されていて、まるでテーマパーク化されてしまっている。
けれど、お願い事を叶えて「もらえる」というのは、あくまでも副次的な効果に過ぎないのです。
けれど、お願い事を叶えて「もらえる」というのは、あくまでも副次的な効果に過ぎないのです。
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