御札の神様が黒龍を貸してくれる・2
前回の続きです。
低い存在から身を守るために、御札の神様が小さな黒い龍を授けてくれました。
その龍は私に巻きつき、私の頭の上から首を出して、一日中ついていたようでした。
夜中に目が覚めると……いつも体の不調を感じるのですが、お陰様でその夜は、違和感なく眠ることができました。
やっぱり私の頭上に龍の頭があり、守ってくれているな、と感じつつ……
朝起きて、龍にお礼を伝えました。
この龍はあまり話さないのかな……と思っていましたが、興奮すると「~なんだぞ!」みたいな感じで、ちょっと乱暴な言葉で色々と話すようでした。
その朝、いつものように御札に手を合わせると……
いつも現れる女神さまが、小さいサイズになった黒龍を両手で抱いて、いい子いい子しながら褒めているイメージが浮かびました。
黒龍も、それを喜んでうっとりしている様子……
ああ、連れて帰ってしまうのか……と分かりました。なんだ……一日だけなのかい。
結局、黒龍さんとのご縁は一日だけでした。
女神様の眷属なのかしら……
でも、それから数日間は調子が良かったです。
特にオチもありませんが、そんな出来事があったよというお話でした。
ランキングに参加しています。
少しでも多くの方に読んでいただきたく、1日1回の応援クリックをお願いします。
| 固定リンク
「守護霊・守護神について」カテゴリの記事
- 守護霊・守護神の存在を確認する簡単な方法(2022.07.20)
- 高次元につながるには、自分の意志が必要(2021.12.15)
- 守護神からの助言は的確である(2021.04.01)
- 健康に関する願い事は叶いやすい(かもしれない)(2020.12.09)
- 御札の神様が黒龍を貸してくれる・2(2020.10.22)