動物の安楽死について、守護神に尋ねる
ネットニュースで、アメリカの動物園の仲良し高齢ライオン夫婦を、2頭同時に安楽死させた……というものを発見しました。
日本では、動物の寿命が尽きるまで根気良く看病しますが、アメリカは割とあっさり安楽死させてしまう、と聞いたことがあります。
主に、人間が施す動物の安楽死は、問題はないのだろうか?……と思い、自分の守護神に尋ねることにしました。
すると、お話してくれました。
「…可能な限り、話をまとめてお伝えしましょう。安楽死についてお話します。
相応しい人間であれば、あのような生きている存在を呆気なくあの世に送ってしまうことには、抵抗がございますでしょう。
ですから、決して褒められることとは申せないのですよ。
日々、多くの動物が安楽死されていますね。そのようなことを行っているようでは、あちらの世界がたくさんのマイナスなエネルギーに満ちてしまうでしょう。
数多くの魂が、そのような形で死にましたが、ほとんどがあの世とこの世との中間を漂っているのですよ。
あの2匹がどうなっているかというと、(彼らは)今でも生きていると信じています。ですから、あちら側に行けないでいますよ」
─動物でも普通に死ねば、死んだことが分かるのですか?
ここで、しばらくの間通信がぷっつりと途絶えたあと……
「お答えするのが難しい。ある者は分かりますが、大半の動物は自分が生きているかも死んでいるかも判断できないためです。
ただ、比較的スムーズに理解できるはずです。
ハッキリと申し上げておくと、安楽死でも死が分かる場合もございます。
しかしながら一番やってはいけないことですから、死を選ぶようなことは、人間にとってもよろしくない」
─人間の場合、合法による安楽死では、普通に成仏しますか?
「(自殺ではなく)その場合のみ、有り難い心がお有りでしたら大丈夫です。分かっているのであれば、あちら側に行けます」
─動物が苦しんでいても、動物の安楽死は良くないですか?
「場合によってはマイナスになります。どうしようもないなら、あの世に進ませるのも悪くはないでしょう」
─保健所でガスによって殺害された犬猫は、皆成仏していませんか?
「大半が漂う魂となり、こちら側にとどまっています」
─分かりました。有難うございました。
「これにて終了します」
安楽死された動物のほとんどが、あの世とこの世との中間を漂っているため、できれば避けた方がいい……というお話でした。
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