伊勢神宮・内宮の祈年祭にて
伊勢神宮の、前回からの続きです。
外宮を出てバスに乗り、内宮に到着したのは15時前頃です。写真のように、比較的多くの人が参拝しています。
境内のあちこちに、警備の人がいました。正宮に到着すると、たくさんの人が垣根の中を見ています。
御垣内(みかきうち)に、10人以上の聖職者が白い服を着て座り、儀式が行われていました。
祈年祭が行われていたのです。
何となくこの日のこの時間を選んで来たのですが、年に一度の祈年祭に当たったことに驚きました。
到着時間も考えず、新幹線も適当に選んだのですが…これは私の守護神グッジョブ!
並んでお賽銭を入れて挨拶をします。白い帳はバタバタとずっと風にあおられています。しかし中が見えないようにするためか、聖職者が半分ほどを裏で抑えていました。
人々に交じって垣根からその儀式の様子を見つめていると、お言葉が入ってきました。
「素晴らしい日にお越しいただきましたね。このような場面に出くわしたのも何かの縁です。
最後までご覧ください」
この儀式はいつまで続くのだろう…と思っていると、それからわずか10分程度で終了しました。
あとでサイトを見ると、14時から行なわれていたようで、既に1時間が経過していたようです。
参拝客を片隅に寄せた後に、正面から儀式をしていた聖職者たちが出ていきます。
そして臨時の賽銭箱などが片づけられ、通常の参拝モードへと戻りました。
まだ人が大変多いので、メモをしても目立たず大丈夫そうです。ノートにボールペンを走らせます。
「おめでたい日にお越しいただいたとは、素晴らしい才能です。我々にとって、今日は滅多にない日なのですよ。
エネルギーに優れていますので、どのようなタイプの人にとっても、何かを得られるはずです。
あなたには、大変多くの言葉を伝えていただきましたね。
我々はそのことを大変有難く考えておりますことを、伝えさせていただきたいと思います。
積極性がなければ、こうした場にいらしていただくこともできませんから、メッセージを伝えさせていただいております。
解釈の仕方によって、いくらでも言葉は変えられる。しかしながら、今までの言葉はすべて正しいと申せます。
熱心な会話によって、多くの人たちが助けられていますよ。
これからもそのような会話を伝えていっていただきたいと思います」
─私には、こちらの方が守りについているようですが…
「そのようですね。大層なエネルギーを放っていますから、我々の仲間とおりますことでしょう。
かたじけなくも、この辺で失礼したいと存じます」
しかし、まだお話は続きます。続きは次回に記載します。
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