伊勢神宮・内宮の神様からのメッセージ・1
伊勢神宮シリーズの、前回からの続きです。
翌朝、タクシーで6時25分頃内宮に到着しました。この日の日の出は6時40分頃なので、それに合わせての参拝です。
いつものように、この時間は参拝客がほとんどいません。
まっすぐに正宮へと向かいます。やはりこのようにほとんど誰もいません。
拝殿の前に立つと、まだ木の扉が閉まっていて、白い帳が見えませんでした。
ちなみにこの白い幕は、「御幌(みとばり)」が正式名称なのですね。
それでも挨拶をして脇の方へそれ、大祓詞を小声で唱えます。
警備員が見てますから、お言葉をメモすることはできません。頭の中に記憶するように頑張って聞きます。
「今日は顔色も良く、よく眠れたようですね(実際はそれほど眠れていない)。
我々にとってのこの地は、エネルギーを蓄える場所であり……
近年になって、退屈な話が増えて困っています。頑張っているのであれば良いのですが……
朝早く参られても、日頃の行いが大切になります。
そのことを伝えていただけませんか?」
ふと、横の拝殿の前を見ると、 扉が開くのを待っている人たちが何人かいました。
あーそうか、扉を開けてからの参拝が良いのか……と思い、一度正宮を出ます。
そして頂いた言葉をノートに書き留めると、再び階段を上って拝殿に向かいました。
しばらくすると扉の開く音がして、御幌が見えました。
一番めに並んでいた5人組が、横一列で一斉に参拝します。そして次に、3人組がそろって参拝しました。
その次は私1人です。前の3人組と一緒に手を合わせようかと思いましたが、あえて1人で手を合わせることにしました。
私が1人で拝殿の前に立つと……それまで静かだった御幌が、突然風に舞って荒れ狂い出しました。
奥の建物が見えるほど、大きくばたつかせて舞い上がっています。
先に参拝した人が「すごーい!」と言って、戻ってくるほどでした。
ちなみに私の後ろは、もう誰もいませんでした。
思わぬわかりやすい歓迎に、嬉しいというよりめっちゃ動揺しました。
幕が舞っている拝殿前から早々と離れて、横にそれます。
また神様がお話を始めましたが、しばらく動揺が止まらず…聞き取らなくちゃ、覚えなくちゃと思いつつも、なかなかお言葉に集中できませんでした。
ここでいただいたメッセージは、次回に記載します。
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