お狐様の件で学んだこと
前回記載した、お狐様がうちにいらしたという話…
この件で、私はとっても大事なことを学んだ気がしました。
お狐様も色々でしょうが、そうした存在に、お金やら何かの成功やらの願い事を手向けてばかりいると…
自分自身が、それ相応の高さのエネルギーをまとうことになります。
そうすると、それ以上の真に高い存在と、つながることができなくなってしまいます。
高い存在からそっぽを向かれるのではなく、エネルギー的につながらなくなるのです。
ずっと神様方から、「願い事には毒がある」と伝え続けられてきました。
その真意がようやく…わかってきた気がします。
高い存在に認めてもらいやすい願い事は、「自分も頑張るので、お力をお貸しください」という内容。
もしくは健康、平和という現状を維持するような内容であると感じます。
人のためになりますようにと願ったとしたって、結局は自分が頑張ることが大前提です。
良くないのは、自分で何もしないけれど、お金や成功をください、という丸投げな内容。
名誉が欲しい、凄いと思われたいというような、自己顕示欲を満たすような内容。
…この辺は、稲荷神社では叶えやすいのかもしれません。
しかし契約ですから、それなりにデメリットがあるという覚悟が必要でしょう。
見えない存在であるが故に、あまりにもあれこれ頼りすぎるのは?
このブログをご覧いただく方は、狐のような存在に俗っぽい願い事をするようなことがないように願いますし、私自身もそうしたいと思っています。
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