奥宮にて、お二方目の神様からメッセージをいただきました。その続きです。
イラストのような、仙人のようなお姿をされています。
─神様とお話をすることについて質問です。神様と話したくても話せないという場合は、人間性の問題というより、脳の構造が原因ではないでしょうか?お声を聞き取る部分が活性化されていないという…
「またとない機会ですから、お答えしましょう。あなたには相応しい守りがありますので、会話ができています。
日頃から多くの者と話をなさっておられるが、我々から見るとあまり良くない存在も混じっているようです。
日頃からメッセージを与えているのは、まだ良い方であると言える。未熟な面があるため、時々妙な存在にからかわれるのですよ。
エネルギー的には大丈夫です。
勝手ながら、あなたのついている者を祓いのけて差し上げましょう」
─有難うございます。
ここで、しばらく背中の気がグラングランします。本当に低い者を祓ってくれているのだな…と思いました。
「日頃からの快活な動きを見て、頼もしく思いますよ。立派に頑張ってご覧なさい」
─霊感があっても、守りがなければ神様と話せないということですか?
「これといって、何も話をする方法については存じ上げません。
願い事ばかりしないのであれば、立派な力を差し上げる。それ以上のことは行いません」
─神社でネガティブな感情を押しつけると、それが自分に返って運が下がる…ということはありますか?
「おわかりと思いますが、そのような結果になります。
あなたが出したものが返るのですから、ごく当たり前のことでしょう」
─わかりました、有難うございます。
「最後に…我々にとってこの地は、とても大事なものになります。ですからいくつもの話をさせていただいた。
まともな人間であれば、きっと理解してもらえるはずです。
またたく間に過ぎていく人生なのですから、決して無駄にせず大事に過ごしていってみなさい。
これにて失礼いたします」
結局、神様と会話ができない理由については分からずじまいでした。
しかし、特に神社内では自分が出す感情が、自分に返ってくる…ということが、ハッキリしてきました。
これで、鹿島神宮シリーズは終わりになります。
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