かびれ神宮の神様からのメッセージ・1
御岩神社シリーズの続きになります。
本殿を出て、本殿に向かって左側にある表参道という山道を登り、かびれ神宮へ向かいます。
台風通過の直後ということで、途中から道に川のように雨水が流れ、若干歩きにくいところもありました。
しかし、問題はなかったです。
しかし、問題はなかったです。
表参道は裏参道よりも平坦で楽なのですが、最後の5分間くらいの道は結構険しいです。
かびれ神宮に到着して参拝すると、後ろからすぐに参拝者が登ってきました。
そのためすぐに階段を降りて、少し離れた位置に移動します。
しばらく待っていても、なかなかこちらの神様からのお言葉が降りてきません。
その参拝者の女性は、すぐにいなくなってしまいました。
すると、少しずつお言葉が入ってきました。
「…すぐに人に譲らなくても、しばらくいて大丈夫ですよ。
あの方(先ほどの参拝者)は、もともとあまり熱心ではありません」
─有難うございます。
「相応しくもない輩が次から次へとやってきて、困っている次第です。
今のような女性であればまだ良いが、あれ以上に礼儀に欠けて、すぐに降りて行ってしまう人間ばかりです。
またとない機会ですから申し上げておきますと、まだ我々を困らせる参拝者が多いのです。例えるなら、いちかばちかで物事に当たり、大して影響がないにも関わらず、自分の力を試そうとなさる。
我々と話ができないからといって、何もしていない訳ではないのに、すべからく自分は特別であるかのように振る舞うのです。
要するに、会話をなさろうとする人が後を絶ちません。
困ったことと言えばあとひとつ、いつでも格好を気になされて、ふくよかな体つきを労りもせず、泣きつかれていく人が多いのです。
誠しやかに、太られた人間が増えているようですね。困ったものです。
対策はこれといってございません。にぎやかに過ごされた方が、エネルギーを分散できるはずです。
今のところ、ここまでいらっしゃる人はまともな人間が多いが、ふもとまで参られるのは、だらしない人が多いのです。
我々から見るとだらしない服装よりも、肉体的にふくよかな方が宜しくない。
かといって大して何もされないのですから、困り果てています」
お姿を視ると、やはり仙人のようなお姿でした。イラストにするとこんな感じです。
全体的に白く、黄色の長い杖を持たれています。
ここまで、参拝者への苦言を話されたのでした。
まだお話は続きます。
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