都内・武蔵御嶽神社の神様からのメッセージ・1
都内の青梅市にある武蔵御嶽神社に、一泊で初参拝しました。ケーブルカーを使っていくほどの高い山の頂きにあり、眷属が狼であることで有名な神社です。
かなり前から行きたかったのですが、夏休みも終わったこの時点で、ようやく参拝できました。
雨は降らないものの、お天気はずっと曇り空。霧が立ち込める幻想的な景色にうっとりして、晴れよりも良かったと思えるほどです。
午後に到着して宿坊にチェックインしたあと、早速ご挨拶にと本殿へと向かいました。
急な坂道を上ったあと、かなり長い階段をのぼり続けます。総時間は15~20分程度ですが、かな~りしんどいです。
参拝客は、 登山が目的の年配者のグループばかり。スピが好きそうなタイプがほとんど見当たらないのが印象的でした。
本殿で挨拶をします。シーンとしていて声が響くので大祓詞は唱えず、近くのベンチに座って、お言葉が入ってくるのを待ちます。
イラストのような、男性の神様が浮かびました、全身に黒っぽくて厚い生地のお着物を着用され、座布団の上であぐらをかいています。
「初めてお目にかかります。相応しくもない有様ではあるが、目一杯頑張っておられるようですから、話をして差し上げましょう。
我々はたくさんの参拝者を抱えていますが、間もなくたくさんの会話ができる人が参られるようになるでしょう。
相応しくもないとは、熱心な役割を果たしていらっしゃる割には、これといって大したことをされていないためになります。…といっても、あなたには色々な者がおりますから、今までのようなパターンでも致し方なく思います。
さて、お願い事について申し上げておきましょう。願い事というのは、もともとあなた方にとってマイナスの力を持つと、(ここまで)伝えられていると思います。
もう少し大切なことを付け加えておきましょう。熱心に何かを訴えるのでしたら、頑張ってエネルギーをためて、あなたがなさることが大切です」
そうしたお話は、もう何度も出ています…とメモしながら伝えようとすると、
「…そのような話もされているようですから、また別の話を差し上げましょう。
相応しい者からの話であれば聞いて差し上げるが、何もしないのにお願いばかりしてはいけませんよ。
たくさんの話を差し上げたいが、エネルギー的にこのくらいが限界になります。別の話は明日お伝えしましょう」
既に時間は16時頃で、参拝者も少なくなっています。
─有難うございます。こちらには、狼はいますか?
「山のように存在していますよ。今はあなたの近くにはおりませんが、山を少し降りたところにおります。
山の頂きではあまりエネルギーを使えないため、使いやすい場所を選んでいる次第です」
─狼は、何をしているのですか?
「相応しい人を探し出して、熱心な者がいればパワーを与えています。相応しくもない者には何もしません。
あからさまに彼ら目当てでいらしたところで、かえって嫌がられるでしょう。
願い事ばかりしている人間には、何もしません。
ほんのひとにぎりの人間にだけ選んでついていき、エネルギーを与えているのです」
「つかぬことをお伺いするが、あなたには多くの者が守りを固めていますね。今までどの神社仏閣を参られたのか?」
─御岩神社や三峯神社、都内と主に千葉の神社です。
「そうか、たくさんの存在がいますから、ここにいらっしゃらなくても問題ないでしょう」
そう伝えられても、相変わらず守りが多いという実感がありません。
時々パワーを高める必要がある…ということを伝えます。最近は、高いパワーをいただかない状態が長く続くと、調子が悪くなる感じがするのです。
─こちらに龍はいるのですか?
「明るくならなければ見えません。いるにはいますよ。今日は天気が良くないため、あまり活動していません」
─龍は何をしているのですか?
「彼らは自分のことで頭がいっぱいのため、人間には何もしていません。ただうろついては、我々にちょっかいを出しているだけです」
もう夕刻ではありますが、まだお話は続きます。
他にもいくつかの質問をしました。そのお話は、次回に記載します。
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