玉前神社の神様に、眷属について尋ねる
玉前神社シリーズの、3回目です。
前々回は、玉前神社の女神様に、参拝客を呼ぶことについて尋ねました。
今度は、また別の質問を伝えます。
─また質問です。こちらには、眷属はいますか?龍とか…
「たくさんいますよ!今、あなたの傍らにいるのは、白い狛犬になります。向かって左(私の右側)にいて、あなたを見ています。」
えっ、傍ら??と驚いて、ベンチのあいている右側を見てみます。
確かに本当にすぐ隣に、神社の入り口にあるような狛犬の形をした犬が……高さ40センチくらいでしょうか。 目をうるうるとさせ、舌を出してハッハッと言いながら、楽しそうに私をじっと見つめている姿がイメージできました。
あくまでもイメージですが、イラストで探すとこんな感じです。この雰囲気で、パグに近いような顔の、狛犬の姿をしています。
ずっとそこにいたのかぃ…!と、本当に驚きました。
私自身は意識を集中させたもののみ、辛うじて視たり聴いたりできるため、居場所が明確でない存在を把握するのは、なかなか難しいのです。
「たくさんおりますので、これといって何かをしている訳ではありません。ただそこで話を聞いて、学んでいるのです。
さっきから周りをうろついている存在は、あなたが苦手であろうタイプの犬のような存在です。明るい性格ですから、頑張っていますよ」
ちなみに、どのようなタイプの犬かは分かりません。必死にメモを取り続けているため、観察する余裕もありません。
─犬が多いのですか…?
「あとは、カラスのような者もいます。空を飛んで時々舞い降りてきては、誰かの頭の上をかすめます」
「へ~!」と驚きました。 この境内にそんなにたくさんいるとは、まったく思っていませんでした。
─また、質問です。人間に龍はつくものでしょうか?たまに龍に守護されて、普段からたくさん話している…というような人がいるようです。
「その人のタイプにもよりますが、大抵は話をしているのは別の存在になるでしょう。
龍の多くがあまり会話を好みませんので、色々と話してくるのは、別の者が姿を借りていると考えます」
確かに…箱根神社で神様から伺ったように、淀んだエネルギーの中では長く存在できない龍が、ずっと人間についていて、それも色々と話すものだろうか?…と、ちょっと疑問に思っていたのです。
部屋にあった龍神の像を片づけて意識を合わせなくなってしまったため、今もいるのかわかりませんが、2年ほど前に私にも龍がついていると感じる時期がありました。
しかし、いつもくっついている訳ではなくてその存在感は薄く、ほとんど話はしませんでした。
高次の存在は自由に姿を変えられますから、実際に龍ではない者が龍の姿を借りて、話をしている場合もあるということです。
しかし龍であれそうではなかれ、話の内容が大事なのでしょう。
このように、眷属について具体的に教えてくださいました。
まだまだ、お話は続きます。
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