玉前神社の神様に、参拝者を呼ぶことについて尋ねる
前回の続きです。
千葉県上総一ノ宮にある玉前(たまさき)神社に、約3ヶ月ぶりに参拝しました。
そして、多分前回と同じ女神様から、長いメッセージをいただきました。
その2回目になります。
─質問です。参拝者を呼ぶことはございますか?
「エネルギーが高くて元気な参拝者であれば、お呼びしています。
にぎやかにお越しいただいても構わないが、できるだけ静かで満ち足りた者の方が、大切な力を分けてくださる。
立派に頑張っている者に限ります。お願い事ばかりしているようでは、何もして差し上げられません」
─そうした人は、お呼びもしない?
「大切な力を分けてくださらなければ、我々にはマイナスになってしまいますので、決してお呼びすることはございません。
大切なのは、元気良くいらっしゃるかどうかになります。快活な力を与えていただくことを、大事に思っている次第になります」
─呼ばれた人は、どのような状態になるのでしょうか?
「はたから見て頑張っているタイプに限りますが、我々のことを大切に考えてくださり、毎朝のようにお越しくださる場合になります。
願い事をしても、叶えることはしません。しかしながら、大切な力を分けて差し上げております。
今日この場には、複数の呼ばれた方たちがおいでになっています」
境内を見渡すと、いるのは10人程度でしょうか。
その中の何人か…ということだと、結構な割合で呼んでいらっしゃるのだな……という感想を持ちました。
そして、私も呼ばれたのかな…?と尋ねようと思っていると、
「確かに本日は、お呼びさせていただきましたよ。
さては、マイナスの力があると思われているようではございますが、あなたからは放射状にエネルギーが拡散されていて、我々にとってはマイナスの存在をはねのけるエネルギーがあるのです。
立派に毎日のことをなさっておいでになりますから、かのような働きをなされていらっしゃるのでございますことを、改めて付け加えさせていただきます」
やっぱり呼んでくださったんだ!と、じんわりと嬉しい気持ちが湧いてきました。
「容赦なく複雑な者も参られますが、まずはたくさんの明るさを身につけてくださらなければ、我々にはどうすることもできません。
にぎわいを見せるこの地には、数多くの参拝者がいらしてくださいます。
しかしながら今回に限って、あなたのようなタイプをお招きした次第になります」
この時、隣のベンチに中年くらいのご夫婦が座りました。
─隣のご夫婦は?呼ばれていますか?
「彼らはまだこの地のことをよく知らずにいらっしゃったため、お呼びしておりません」
エネルギーをくれそうな参拝者を、やはり神社に呼んでいる…ということでした。それも予想以上に、呼ばれている人の数が多いと感じました。
呼ばれた状態については具体的に教えていただけませんでしたが、今回の私の場合のように、ふとその神社が浮かんで、行くことを考えるとワクワクする…という状態が含まれるのでしょう。
次は、この神社の眷属についてお尋ねしました。
そのお話は、次回に記載します。
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