日枝神社の神様に、呼ぶことや眷属について尋ねる
前回からの、都内・日枝神社の神様からのお話の続きです。
薄い黄色の光る素材のお着物の、体格の良い男性の神様が、お話をしてくださいました。
「はい、さようでございます。いくつもの会話をお伝えしたく、そのようにさせていただきました」
─質問です。他の参拝者を呼ぶことは、ございますか?そして呼ばれた場合は、参拝者はどのような状態になるのでしょうか?
「願い事を申し上げる人は呼びませんが、毎日のように熱心に参拝され、有り難い心を持つ人間であれば、お呼びしています。
呼ばれた場合は、久しぶりに訪れたいという気持ちになり、明るく気持ちが華やぐようにしております。
気持ちを込めて参られる人間には、より多くのエネルギーを与えていますから、ますます活力が湧いてくるのですよ。
相応しくもない人間もいますが、エネルギーを与えることにより、明るく勇気づけている次第です」
─苦手な願い事、やめて欲しい嫌な願い事は、ございますか?
「まっすぐに前を向いてくださるのであれば、どのような内容でも問題なく引き受けたいと思います。
活力がみなぎることを優先していますから、有り難い気持ちがあれば問題ありません」
─こちらに眷属はいますか?犬とか…。
ここでふっと、「見猿・言わ猿・聞か猿」のような、猿の映像が浮かびます。
そういえば、ここでは猿の像を飾っていたな…と思い出しました。
「タイプ的には、明るくてエネルギーが高い者が存在します。
ふつつかながらも野生の猿を祀っていますので、そのような者がおります。
今はそばにはいませんが、もうしばらくしたら出てくるでしょう。
猿というよりも、エネルギー体と申した方が近い。エネルギー体があちこちをフラフラ漂っています。
熱狂的な参拝者を見つけては、明るい気を与えている次第になります」
─こちらの眷属は、人についていきますか?
「そのようなことはございません。はなから大切なのはこの地を守ることになります。そのためいつもここにいて、熱心に見守っております」
─また質問です。女性の生理中の参拝についてはいかがですか?
「そうした場合は大丈夫ではありますが、はなから分かっていてお越しくださるのは、控えていただきたい。
熱心なのは分かりますが、申し訳なくもエネルギー状態が良くはありませんので、我々に被害を及ぼします」
こちらの神社は、願い事に対して前向きであるというお話でした。また、神社によって眷属がずいぶん違うのだな…というのも印象的でした。
まだまだ、お話は続きます。
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