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2019年7月 9日 (火)

奥宮・かびれ神宮の神様からのメッセージ

20190705_7

御岩神社シリーズの続きです。

御岩神社でメッセージをいただいたあと、裏参道という山道を登って、奥宮の「かびれ神宮」へたどり着きました。早朝なので、もちろん誰もいません。

鳥居をくぐって急な階段をのぼり、挨拶をしたあと大祓詞を唱えます。
するとお言葉が入ってきたので、メモを開始します。

ちなみに、こちらではどのようなお姿の神様なのかは、時間的余裕がなく視ることができませんでした。
しかしお言葉をいただいているとき、一瞬だけ仙人のようなお姿に感じました。


「この神社では、願い事を叶える目的でいらしていただいても、遠慮させていただいている。
何故かというと、いちいち大層な願い事に耳を傾けていたところで、結局のところ台無しになるためになります。

願い事というのは全く役立たずであり、日頃からの行いが悪い者に限って、素晴らしいことをのたうち回るのです。

大したことではないにも関わらず、このようにわざわざおいでくださり、立派なしたためをされていることを、申し訳なくも素晴らしくないことであると考えています。

さもなくば、もうちょっと素晴らしいエネルギーを携えていらっしゃれば良いのですが、そうではありませんので、このようなマイナスの言葉になるのですよ。

素晴らしいことは何かというと、エネルギーの質を高めて積極的に何かを頑張ること以外にほかなりません。

願い事ばかりされているようでは、結局のところ何も進まないと申せます。
一から百まで何かをお任せしていては、素晴らしい毎日を送ることはできないでしょう。

複雑な話はこのくらいにして、この場所についてお話しましょう。
大したところではございませんが、我々には素晴らしい仲間がおります。
今話をしているのは、最も高い位置にいる者になります。

素晴らしい挨拶をなされていましたので、このように出てきた次第になります。
つかの間ではございますが、我々からの話は以上になります」

─有難うございます。下でも尋ねましたが、宇宙から見てこちらに光の柱が立っていたという噂については、いかがでしょうか。

「あの話はでっち上げになります。
素晴らしく大胆で良い話ではありますが、我々はそのようなことは行いません。

願い事を叶えるためには、理想を追求する必要があります。
しかしながら、エネルギーの質を高めなければ、何も成し遂げることができませんね。
パワフルに力を出していらしたとしても、マイナスの働きになってしまいます。

結局のところ最も大事なのは何かというと、私たちから離れて頑張ることになります。
(私たちを)パワーの源として捉えるのは良いが、いつもいつも構って欲しいとねだるような気持ちでいては、申し分なく叶えて差し上げられない。

毎朝のようにお越しいただくのは、無理がございますから、結局のところ何もして差し上げられないのです」


ここからしばらく私に対するアドバイスが続きますが、割愛します。

参拝者が、お一人登ってきました。私が奥宮から離れるのを、離れた位置で待っているようです。
お礼を言って階段を降りましたが、まだお言葉が続きます。

「もう一つ、有り難い気持ちが何より大切であることを、最後につけ加えておきます」


このように、かびれ神宮の神様からも、願い事についてのアドバイスを中心にいただきました。
やはり光の柱が立っていたという逸話を、でっち上げだと否定されたのでした。

ちなみに、あとで思ったのですが…こちらの神様、非常に波動が高い気がする…
その理由は、また書けたら書きます。

帰りは表参道の方から降りて、再び御岩神社へと向かいます。

 

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