三峯神社・本殿の神様からのメッセージ・3
三峯神社シリーズの続きです。
宿坊に一泊して早朝の参拝を終えたあと、一度宿坊に戻って朝食を摂り、チェックアウトします。
外に出ると、車で到着した参拝客がチラホラと増えていました。先ほどは快晴だったのに、雲が増えていて肌寒いです。
再び本殿で手を合わせ、横の方に逸れて、本殿の神様からのお言葉が入るのを待ちます。
最後に長いメッセージをいただけましたので、2~3回に分けて掲載します。
「大変な役割をご苦労であった。
昨日は大変長い言葉を伝えさせていただいた。しかしながら、まだ申し上げていなかったことがある。
それは何かというと、あなた方にはたくさんの守りがいるため、それぞれ別の者に感謝を捧げてくださった方が、我々としても有り難く思うのですよ。
何故かというと、その方が彼らが喜び、より多くの活躍をなされるからです。
にぎやかなこの地ではございますから、いちいち全員の話を聞いていられません。ですからこのような話ばかりになると申せるのです。
にぎわっているからといって、あれもこれもと言っては素早く帰られて行くのですから、大切なものは何かと考えていただきたいと存じます。
この地は本来は、願い事を叶えるような場所ではありませんでした。
しかし近年になってそのようなタイプの人間が増えてしまい、このような状況に陥ってしまったのです。
大層な願い事であれば申し分なく叶えたいと思うのですが、苦手な内容ばかりが増えてしまい、困っている次第です。
日常的なものよりも、もっと大胆な願い事が宜しいかと。
例えるなら、3時のおやつはどうしてもクッキーがいいのですが、どうすればいいですか?というような易しい願い事より、大胆不敵なカルチャーに関して大成功をおさめたいという立派なものが、この場には相応しいのです。
ネガティブな感情をお持ちであれば、ますます叶う訳がございませんことを、改めて伝えたいと思います。
結局のところ、人間にとって大切なのは何かというと、大事な役割をこなす以外にほかなりません。
我々にはたくさんの参拝者がいますが、結局のところそのようなタイプはほとんど訪れず、頑張る前に何かにすがりついてしまう人が圧倒的に多いのです。
エネルギー漏れを起こしている状態ですから、何をしても上手く進まないのです。
退屈な話ばかりで恐縮ではございますが、このような複雑な会話は全く行ったことがありませんので、話が長くなって大変失礼致しました」
このように、願い事をするなら自分の守護者に対して行なった方が良いということと、こちらで願い事をするなら大規模な内容の方が喜ばれるということ、そして自分の役割を頑張ってこなすことが最も大切である…というお話でした。
次回に続きます。
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