千葉県・ 船橋大神宮・大祓の儀式における神様からのメッセージ
千葉県の船橋大神宮(正式名称・ 意富比神社)では夏越の大祓として、毎年6月30日に希望者を拝殿に集め、神事が行われます。
紙で作った人形(ひとがた)に名前などを書き、300円納めると受けることができます。
数年ぶりに、今回参加してきました。日曜日と重なったためか希望者が非常に多く、中に入れないほどの人で、外にまであふれていました。
配られた紙を見ながら、皆で大祓詞を3回音読します。そして大幣(おおぬさ)で全員が一斉にお祓いを受け、宮司さんからのお言葉をいただき、帰る時に神饌をいただく…という、約30分間の儀式です。
儀式中に、神様がいらっしゃるだろうか…と気配を伺っていると、鏡がある前方の上の方に、男性の神様が浮かんでいるのがイメージできました。
黒髪で黒いヒゲの体のたくましく勇ましい男性神、スサノオみたいなイメージですが、剣ではなく長い槍を持っています。紺色っぽい衣装を着用されていて、ざっくりですが、イラストにするとこんな感じです。
このようなお姿の神様が上方で、全員に向かって覆いかぶさるように手を広げたり槍を振ったりしている感じで、エネルギーを与えてくれているような感じがしました。
あ、いらっしゃるんだな…と思い、「この神事は、どのような効果がありますか?」と、(頭の中で)声をかけて尋ねてみました。
すると「儀式中…(なので話せない)」と聞こえました。その後に、「悪いものを祓う」というお言葉が頭に入り、するとすぐに神職の方が大幣で、頭を下げた全員を祓われました。
その瞬間、それまで自分についていた重いエネルギーがなくなり、軽くなった感じがしました。
無事に儀式が終わり、全員がゾロゾロと帰られます。
そうした中で、何人かが残って座って鏡の方に手を合わせているため、私も座って手を合わせました。
すると、先ほどいた男性の神様の気配は、もうありませんでした。
それでも 「この大祓の儀式は、どのような効果がありますか?」と尋ねてみると…別の神様からお答えが返ってきました。
「…お願い事を叶えるのではなく、嬉しさや楽しさを増幅する働きがあります。
よって、幸せは何かということを理解することにつながります」
どんな神様かはわかりませんが、優しい感じがしました。
嬉しさや楽しさを増幅してくれるなんて、有難いですよね。
この儀式の前に、境内の拝殿の前でも、別の神様からメッセージをいただいています。
順番が前後しますが、次回はそれを掲載します。
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