新潟県・弥彦神社の奥の宮の神様からのメッセージ
前回の記事の続きです。
新潟県の弥彦神社に参拝したあと、ロープウェイに乗って、弥彦山へ登ります。
そこで初めて弥彦神社の奥の宮(おくのみや)があることを知り、行くことにしました。
…が、これがかなりの山道!完全な登山コースで、15分程度とはいえ、登るのがなかなかしんどかったです。
途中で、たくさんのカタクリの花が咲いていて…
ようやく着いたのは、弥彦神社の山頂です。空は快晴で海も青く、風も清々しくて絶景でした!
そうした好環境の中に、奥の宮の「御神廟(ごしんびょう)」がありました。
登山目的の参拝者が、ポツポツといらっしゃいます。挨拶をして、小さく大祓詞を唱えます。
すると、古代の日本女性のようなお姿の神様が浮かびました。
イラストにすると、このようなイメージです。
絵にすると男性っぽく…もしかしたら男性の神様だったかもしれません。
お言葉が入ってきたので、端の方に座ってメモを開始します。
「私たちは、この地に降り立った者達にパワーを与えています。
願い事を叶えるためにあるのではなく、きちんとした役割を果たすためにいます。
いつの間にか、大変な状況に落とし込まれてしまいました。
というのも、これまでは皆様たくさんの活躍ぶりを見ていたのにも関わらず、いつの間にやら複雑な者に舞い降りられてしまい、今となってはただこの場にいるだけの存在になってしまったのです。
にっちもさっちもいかない状況の中で、複雑な存在からはパワーを取られてしまい、今のような状況になっています。
せっかくの参拝ではございますが、このように複雑な状況ですので、何もしてあげることができません。
界隈には、もっと大変な状況の場所も存在しますが、我々の所には複雑な者がうごめいていますから、願い事をされずに早くお帰りになった方が宜しいでしょう。
いくつかのお願いがございます。
一か八かの捉え方ではなく、たくさんの方法によって、この場を清浄化していただきたい。
例えるなら、朝早くいらしていただき、熱心に会話をされていただきたい。
そのようにすれば、いちいち何かを挟まなくても、この場が浄化されるでしょう。
マイナスな者がエネルギーを奪い取ってしまいますから、感謝以外には何もされないでいただきたい。
願わくば、もう少したくさんの人間に参られて欲しいと思っております。
そうしなければ、この地がだめになるでしょう。
朝早くからの参拝以外は、大して影響を与えません。
せっかくいらしていただいても、夜になってはますますマイナスの者が増えてしまいますよ。
大変長らく、言葉を手向けさせていただいた。
あなたからは四方八方にパワーが出ていますので、浄化ができています。
熱心な会話を通して大事なことを伝えさせていただきましたことに、お礼を述べさせていただきます」
─有難うございます。どのような方でしょうか?
「まだ未熟な存在ではあるが、この場を日頃から守っております。
わたくしどもは結局のところ、あの弥彦の神々とは違うタイプになります。
大切なことは誰かではなく、どのような働きをしているか、ということです。
人間にとって大事なパワーを、枯渇させないようにしてください。
勝手ながら、この辺で終了させていただきます」
何体の方がいらっしゃるのですか?…と尋ねても、そのお返事はなく、
「申し遅れましたが、相応しい者以外が参られたところで、良い結果にはなりません。
願い事ばかり口にしないで、明るい力を備えてください。私からは以上になります」
─ここは山頂で大変素晴らしい環境ですが、こうした海や風、日光で、ネガティブな存在を浄化できないのですか?
これだけ清々しい場所に、低級霊が多くいるというお話が信じられず、尋ねてみました。
「マイナスの者には、そうしたものはあまり効果がありません。
確固たることは、いずれこの地は廃れてしまうということです。
今のままではいずれ廃れて、マイナスの者が増える一方になります。
はなから多くの存在がいた訳ではありませんので、このような状態に陥ったのです」
─たくさん人が、ここにパワーを運んでくるといいということですか?
「そうではなく、エネルギー体によって浄化されるということです」
─エネルギー体とは、人間自身の?それとも、人間についている守護神などのことですか?
「2つ合わせたものになります」
─わかりました。有難うございます。また参ります。
「格好の餌食にならないように、注意してください。あなたでなく、何げなく来ると良くないということです。
しっかりした足取りでいらしていただきたい。礼を述べます」
要約すると、「この場を守っている存在が、もともとあまりいなかったために、今はネガティブな存在が多くいる、だから浄化してもらうために、もっと多くの人に参拝して欲しい」…というお話でした。
そして弥彦神社の神様とは、特につながりはないようです。
私自身はとても好きな場所となったので、また必ず来たいと思っています。
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