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2019年4月 6日 (土)

宮城県・鹽竈神社の神様からのメッセージ


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約2年ぶりに、宮城県の鹽竈(しおがま)神社に参拝してきました。

2年前は、まだスムーズにお言葉を受け取れませんでしたが、こちらの主神であるシオツチオヂノカミ様が朗らかな方に感じられて、ずっと好印象を持っていたのです。

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境内に続く長い階段をゼイゼイ言いながら上がり、まずは写真右の方にある別宮の、主神様に挨拶をします。
横にそれて大祓詞を唱えると、仙人様のような神様のお姿が浮かびました。前回は、お姿を視ることができなかったのです。

下手で雑な絵になりますが、ざっと描いたのが下のような感じです。

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すぐにお言葉が入ってきましたので、かなり隅の方へ行ってメモを開始します。

「ようこそおいでくださいました。
願わくば、もっと立派な出で立ちでお越しいただいた方が、願い事を叶えて差し上げられる。(この日は紺色のワンピースに黒のダウンコート)
あなたにはいくつかの言葉を手向けてつかわそう。

あちこちの神社を巡り歩いているように、お見受けします。しかしながら、最も大切なことは何かと申し上げると、一番大切な神社に参られることになります。熱心に各所を回られたところで、願い事が叶う訳ではありませんよ。

何故かと申し上げると、結局のところ大事なのは、あなた方にとって身近な場所になるためです。願い事にはマイナスの働きがありますが、致し方なく叶えたいことがあるようでしたら、近所の神社仏閣に参拝なされていただきたい。

つまるところ、我々には数多くの参拝者がいるが、願い事を叶えるのはこのような(近所の)者が中心になります。
中には複雑な事情により、ここで叶えるしかない願い事も存在します。

しかしながら、一番大切なのは何かというと、あなた方を守る者の存在になります。
数々の者が足を運んでいらっしゃるが、申し訳なくも、我々にとって大切な地元民だけにエネルギーを与えている。

あなた方には、数多くの者が守りを固めておりますから、まずは連携を強めてください。
我々は、皆様のことを有り難く見守っておりますが、まずは皆様にとって一番の神様はどなたかを突き止めていただきたい。

願い事ばかり口にするのではなく、積極的に明るくマイナスのエネルギーを吹き飛ばし、頑張っていただきたいと願っています。
感謝以上に大事な気持ちはありませんことを、最後に述べさせていただきます」

─有難うございます。主神のシオツチの神様でしょうか?

「さようです。日の明るい時間(7時頃)にようこそお越しくださいましたね。
ネガティブな者から離れるために、朝早くの参拝をとり行ってください。あなたには色々な複雑な事情があるようですから、今は静かにその姿を見守る次第です」

─有難うございます。2年前にお言葉をいただいた方と、同じ方でしょうか?

「違う存在になります。いくつものエネルギー体が循環しています。複雑な様子を目の当たりにされて、困惑されるでしょう。
このような場では、いつも同じ者がいる訳ではなく、循環しながら順序正しく人々を守っているのですよ。

甲斐甲斐しく面倒を見ている訳ではございませんから、メッセージはこの程度にしておきます」

前回と違う方なのか…と、少しガッカリしながら、

─有難うございます。どのくらいのペースで交代されるのでしょうか?

「2~3ヶ月に一度くらいになります。
朝早くからの参拝、お疲れ様でした。我々には申し訳なくも、にっちもさっちもいかない者が来ております故、これにて失礼いたします」

─有難うございました。

「熱心なおいでに感謝します。遠いところからいらしていただいたのですね」

ここで帰ろうかとも思いましたが、念のためにもう一つの拝殿にも手を合わせます。ここには右宮と左宮がありますが、特に理由はなく右宮の方で挨拶をしました。
そして、「もし何かありましたら、簡単でいいのでメッセージを…」とお願いしてみます。

すると、お言葉が入ってきました。

「メッセージを与えたところで、皆様が自分の生き方を見直し、そこから反省をしていかなければ、どうすることもできません。
数々の願い事を手向ける以前に、前を向いて自分の力を使って頑張っていただきたいと存じます。

これ以上申し上げたところで、我々には数々の信望者がいますので、ここから出ていかれた方が宜しいかと。
メッセージを与えても、大した参拝者が訪れないことは目に見えていますよ。
あなた方には、自分の守り神を大事にしていただきたいと存じます。

(いつも)複雑な会話をしているようですが、それ以上に熱心な仕事の方を頑張って成し遂げてみましょう」

─わかりました。有難うございます。

ここで浮かんだのは、時代劇のような恰好をした男性の神様です。上は水玉模様で、黄色や黄緑など明るい色で光る素材でできています。この服装をどう説明しようか考えていたら、「大岡越前」という言葉が入ってきました。確かに…足の裾の長さとか、似ているかも。
ざっと描いてみた絵は、こんな感じ。ちなみに腕を書いていないのは、ないからではなく、よく視えなかったためです。

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「ふつつかではあるが立派に(言葉を)書き上げられているな。感謝を申し上げる次第です」

こうして、2年ぶりの鹽竈神社での参拝を終えました。

地元の参拝者を守っているため、遠くから来ても何もできないという厳しさのあるお話で、ちょっと突き放された感がありました。
願い事を叶えてもらうため、ましては神様のお言葉が聞けるかも…というような目的で遠くから参拝されても、相手にしてくださらないでしょう。

そうした中で、神様が交代されるお話は勉強になりました。
つい、同じ場所にはいつも同じ神様がいらっしゃると思いがちですが、そうではないところも多いのかもしれません。

 

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