高千穂・天真名井の神様からのメッセージ
高千穂シリーズの続きです。
前回の記事の天安河原から、バスでバスセンターに戻った後、近くの喫茶店でランチをして休憩。
そして、そこから徒歩で10分程度のところにある、「天真名井(あまのまない)」 へ行きました。
木の下に隠されているかのように、きれいな水があります。
ニニギノミコトが高天原から水源を持ってきたのが、この天真名井ということで、御神水として信仰されているそうです。
急な短い階段をのぼったところに、小さな祠があります。参拝者は誰もいません。
挨拶をした後、大祓詞を唱えます。
するとこちらでも、メッセージをいただくことができました。男性神のようです。
「八百万の神達について申し上げておくと、せっかちに参られたところでたかが知れている。
このようなところではなく、自由気ままに好きなところに参られた方が、ご利益をいただけるだろう。
平和とは何かについて考えた時に、果たしてしっかりとした回答を持っているかな?
目配せをしてばかりでは、致し方なくも、あなた方にとって数多くのダイナミックな守っている存在達が、しなびてしまうだろう。
申し遅れたが、この地を守っている存在になります。つかの間ではあるが、言葉を手向けたいと存じます。
平和な世の中とは、至って簡単であり、つまるところ積極性という以外に他はありません。
たくさん何かをなさるのではなく、立派に頑張って、皆様に多くの幸せを与えることに他なりません。
願い事を叶えたいのであれば、新しい神社仏閣を回るのではなく、日頃から参られている神社にお参りなさい。その方が願い事が叶えられるでしょう。
あと2点ばかりあるが、会話よりも積極的な動きの方が、大切であると申せます。
何故かというと、願い事が叶う際には、より多くのエネルギーが活性化されなければなりません。
そのためには複雑な動きが必要となるためです。
要するに、たくさん何かを行うよりも、確かなことに力を費やすことが大事なのですよ。
草の根をかき分けて働くよりも、もう少し立派な役割をなされてご覧なさい。
あなたにはもっと伝えたいことがあるが、これにて失礼つかまつります」
既にこの日4件目のメッセージのため、寒さもあって疲れており、「短めにお願いします」と伝えていました。
─有難うございます。どのような方でしょうか?
「水の神様と言っては間違いがある。ひとつだけ伝えたいのは、私達には申し訳なくもこれといった名前は存在しない。
つかの間ではあったが、次にお越しくだされば、続きをお伝えしよう」
ここで浮かんだのは、大変長く白い髪を持ち、杖をついている仙人のようなお姿です。白っぽいお着物をきたイメージがあります。
小さなスペースであるこの天真名井にも、守り神様がいらっしゃいました。
この仙人様をイメージされ、ぜひ手を合わせにいかれてくださいね。
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