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2018年10月10日 (水)

千葉県・證誠寺(しょうじょうじ)の仏様からのメッセージ

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「証城寺の狸囃子」という童謡で有名な、千葉県木更津市の證誠寺(しょうじょうじ) に行ってきました。

そう、「しょ、しょ、しょうじょうじ、しゅじょうじの庭は~、つ、つ、月夜だ、みんな出てこいこいこい♪」という歌です。
昨今は、どれだけ認知度があるのか分かりませんが…

15年以上前に行ったときに、ひっそりとした場所に檻に入ったタヌキが一匹いたのが印象深かったのですが、今回はいませんでした。

閑静な場所にありますが、時々観光客が訪れてにぎやかになります。
こちらの仏様から、少しお言葉をいただくことができました。
一部分かりにくかった個所は省き、明確な部分をほぼそのまま掲載します。

「覚悟を持ってお尋ね下さい。
我々には、願い事を叶えるような仕組みは存在しておりません。
たくさんの訪問者が訪れるが、願い事をかけてはすぐに帰られて、ふつつかな行動に嘆いております。

相応しい者は挨拶をきちんとなされて帰られるが、大半の者は願い事を唱えて戻られるため、私どもとしては、不愉快な思いをしております。

この寺はものの見事に、様々な者が参られるが、必要不可欠なのは、たったひとつの挨拶のみになります。複雑な行動からは、何一つ生じません。
願わくは、あなたから皆様に伝えて下さいませんか。

唱える言葉は、…(祝詞のようなもの・浄土真宗のお経?)…になります。
それだけ唱えていただければ、エネルギーを与えて差し上げるでしょう。

あなたには、私からお土産を差し上げます。それは何かというと、立派な働きぶりによる、活力です。
久しぶりに話ができる存在が訪れましたので、喜んでいますよ」


─お坊様でしょうか?

何となく薄っすらと、お堂の前に、立ち姿で黄土色っぽいお着物を着た、お坊様のような人物が浮かびます。優しくにこやかな表情をされています。

「そのように考えていただいて、問題ありません。…身近な存在を大事にされてください。
私からは以上になります。
つかの間の話であったが、またとない会話でした。またお越しくださることを願っています」

このように、優しい雰囲気を持つ仏様がいらっしゃいました。
参拝者はお願い事はされず、ご挨拶をして欲しいとのご希望が込められたお言葉でした。

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