成田山新勝寺の仁王様からのメッセージ
新しい御札を買うことが目的で、3か月ぶりに成田山新勝寺 に参拝しました。
到着すると、タイミング良く、11時からの御護摩と呼ばれる祈祷に参加することができました。
荷物を火にかざしていただく御火加持(おひかじ)は、今回は参加しませんでしたが…。
まだ御護摩が始まる前に、多分前回と同じ仁王様が薄っすらとお姿を現し、お言葉をくださいました。
しかし読経が始まり、次第に人も増えてきているため、あまりハッキリとは聞き取れません。
「よく参られましたな。日頃からの活動に、いつもたくさんのエネルギーを与えておりますことを、お伝えしたいと思います。
エネルギーについて申し上げておきますと、朝早くの活動を通して、エネルギーが蓄えられます。
あなたにはれっきとした力を日頃から与えておりますことを、伝えさせていただきます」
─仁王様でしょうか?
「さようです。以前にも増してアクティブに頑張っているお姿を見て、ますますの力を与えていく次第です。
願い事を叶えるには、ただ祈っていればそれで良いのではなく、活動されてください。願わくは…」
御護摩が始まり、聞き取るのが難しくなります。
そして20分程度で、御護摩が終わりました。
すると、仁王様がまた、お言葉をくださるようになりました。
「感謝を持って過ごされることにより、明るい力が宿ります。
もう少し付け加えておくと、密やかなお楽しみ事にはトゲがございます。容赦なく訪れる数々のネガティブな者たちが集まるようになり、立派な役割が果たせなくなります。
もうひとつ付け加えておくと、著しくたくさんの願い事を叶えるためには、愛くるしく素直な、安らかな気持ちをお忘れになりませんように。
たったひとつの有難い気持ちから、マイナスの者たちが吹き飛ばされるためです。
せっかくですからまだ申し上げるが、感動と有難い心以上に大事なことはありません。
相応しい人間になりたいのでしたら、不幸から足を洗う気持ちをお持ちくださいませ。
エネルギー的に優れているあなたにとって、このような言葉では面白くないでしょう。しかしながら、ここから先には数々の会話が待っておりますので、もう少しご勘弁いただきたい」
御護摩の最中に、お不動様はどちらにいらっしゃるんだろう…を探っていると、どこか一か所にいらっしゃるのではなく、ふわっと大きく広がっているように視えたのです。
本堂の内部全体を包んでいるように、もしくは覆いかぶさっているかのように、広い範囲で浮かんで視えたのでした。そのお姿は、ハッキリしません。
それを確認しようと思い、
─こちらのお不動様は、ここ全体にかぶさるように、広がっていらっしゃいますか?
「全体的なスペースに広がっていますよ。まだ視た者はありませんので、私からはあまり具体的には話せません」
─お不動様は、どのようなことをなされているのでしょうか?
「具体的には申せません。私からはこれ以上の言及はできません。
すべからく、ご熱心なお参りを有り難く思っております。
苦虫を噛み潰したようなお気持ちとは思いますが、またいつかお話したいと存じます」
─本堂以外には、お勧めの場所はございますか?
境内には、たくさんの御堂があるため、次にどちらでお話をすれば良いかと思い、尋ねてみました。
「(本堂に向かって)右側の方に行ってみると、屋根が三角形の建物があり、そこには素晴らしくにぎやかな者が待機しています。
せっかくですから、お願い事をしてご覧なさい。叶えてくださるはずです」
─仁王様、ありがとうございました。
本堂を出て右側へ行くと、すぐに三角形の屋根を持つ、「聖徳太子堂」が見つかりました!
そちらではさらに長いメッセージをいただきましたので、次回に記載したいと思います。
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