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2018年8月19日 (日)

お盆のお墓参りにて

お盆に、父と妹が眠るお墓へ、お墓参りに行ってきました。
そこで、まだ亡くなって2年満たない妹と、いくらかの会話ができました。
妹の言葉は、短く途切れ途切れに入ってきます。

妹の姿かたちはもう視えないけれど、醸し出す雰囲気は、のんびりとして幸せそうでした。
父とだけではなく、父方のご先祖様と一緒に楽しく過ごしているとのこと。

私は、ひとつ確認したいことがあり…亡くなった方の、時間の感覚です。

「死んでから、どれくらい経ったか分かる?」と尋ねると、
「…3か月…?4か月……2年……3年…」…と次々と入ってくるので、「1年9か月くらいだよ」と伝えて、もうその話はやめました。
ハッキリと確認できませんでしたが、時間の感覚は、生きている人とはかなり違っていると思います。

何でもいいんだろうと、甘いお菓子とフルーツを持っていってお墓の前に広げていたのですが、そのことについて妹は、
「甘い物じゃなくて、ご飯とかがいい」と言いました。できれば「温かいご飯」だそう。
しかし、お墓まで片道1時間半はかかるので、「無理」と伝えました。(今にして思えば、保温機能のあるものに入れていけば大丈夫かも…)

「味わえないけど……味わえないけど、(お供え物の)雰囲気を味わっている」…とも。
母が毎日仏壇にご飯などをお供えしていて、そちらへ行くといいと伝えると、
「仏壇よりもお墓の方が居心地が良い」と言いました。
実家の仏壇に手を合わせても、いつも気配をまったく感じないので、多分ほとんど仏壇の方へは行っていないと思います。

最後に妹に、「そろそろ生まれ変わったら?」と伝えてみると、
「まだ、ここにいる」と、ハッキリと言いました。

妹以外のご先祖様からも少しお言葉をいただき…とても温かい気持ちになり、離れるのが少し名残惜しかったです。

何よりも、幸せそうで良かった。最近は少しお墓参りが怖く感じていたのですが、
また近いうちにお参りをしたいと思いました。

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