伊勢神宮・外宮の神様からのメッセージ
日帰りで、約1年ぶりに伊勢神宮へ行ってきました。朝晩手を合わせている自宅のお札の購入から一年経つので、新しいものを購入することが最大の目的です。
片道6時間かかるため、朝6時に出て、どうしても到着がお昼近くになってしまいます。
伊勢神宮で心配なのは、もし神様からお言葉をいただいたとしても、スマホではメモをしにくいということでした。正宮のところには写真を撮影しないように見張っている警備の方がいますから、スマホを出して何かやっていると注意されるのでは…と思ったのです。
そのため、ノートとシャーペンを持っていきました。外宮でも内宮でも、正宮の前ではノートを持ってお言葉を急いで書き留めました。
比較的人が少なめの外宮の方では、警備員が不思議そうに見ていましたが、注意されることはなかったです。
もし何か言われたら、「浮かんだことを書き留めてます!」とか言おうと思っていました。
このように、急いでほとんどを平仮名で書いた、きったない字・笑
まずは外宮に参拝しました。
ブログに掲載するお言葉をいただきたいということを、挨拶で伝えます。賽銭箱の前の白い帳が開くか少し気にしていましたが、手を合わせている間にバタバタしだして全開になり、嬉しかったです。その後に、端の方で大祓詞を唱えます。
すると、黒くて長い烏帽子をかぶり、お着物を着た、少しふっくらとした男性の神様が浮かびます。お着物は白か色があるかハッキリしませんが、多分全身が白であると見受けられました。
少し後ろへ移動してお言葉を待っていると入ってきたので、ノートに書き留めます。
「もっと早くおいでにならなければ、何もして差し上げることができません。
しかしながら、朝早く出てこのくらいの時間であれば致し方なく、メッセージを手向けたいと存じます。
我々にとってこの国の大層な女神様のために、朝昼晩と食事の支度に追われています。そのことによって、我々にとっての素晴らしい活力を生み出すことにつながり、元気一杯の日々を届けることができています。
まかないには素晴らしいパワーを込めて届けておりますゆえ、きっと満足できる味わいを届けることができるでしょう。
我々のところへ参られる者たちにとって、少しばかり大層なエネルギーを分けてあげるように努めています。せっかくなので、か弱い心を持つそなたにも、力一杯のパワーを差し上げたいと存じます。
有難くもこのようにメッセージを届けていただけることは、そうそうありませんので、これを機に述べさせていただきたいと存じます。
ある晴れた日に多くの者がこのように訪れ参るが、もう少し礼儀正しい素行を心がけていただきたい。かもなくば、決してエネルギーを与えることができませんので、それについて考えておくようにしなさい。
朝早い方がもっと力を込めて伝えられるのだが、今となってはこれが精一杯となります。不思議な力をお持ちですので、たくさんの人たちに力を分け与えてくださることを願っています」
─主神(豊受大御神様)でいらっしゃいますか?
「そのように考えてくださって大丈夫です。願わくは、新しいやり方を身につけて訪れてください」
一般的には女神とされているようですが、お相手をしてくださったのは男性神です。
─ここは願い事を叶える場ではない?
「そのようなことではなく、明るい気持ちを宿すようにしている。ことのほか、活発なパワーを与えています。仕方なく参られるのではなく、楽しい気持ちでいらしていただきたい」
─有難うございました。
次にメインの内宮へ行くので、こちらは早めに切り上げることにします。
「達者でな。またいらしてください。力の限りサポートしますよ」
このように、外宮の主神様に温かく迎え入れていただけました。
一年前のブログを読むと、まだあまり聞き取りができなかったため、外宮ではほんの一言のお言葉しかいただけてなかったのですね。それでも嬉しかったのを覚えています。
その後に内宮へ向かいます。その続きは次回以降、3回くらいに分けて記載します。
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