魂のサイクルについて守護神に尋ねる
海までウォーキングをし、海辺に座って静寂な中で繰り返される波を眺めていました。
広い空と海を見ていると、地球や宇宙の壮大さが感じられます。そしてすべてが静かに溶け合っていて、人間もその中の一部であるエネルギー体であることを実感します。
今回は会話をしないと思っていましたが、ついつい守護神に話しかけてしまいます。
─生きることに、意味はないですよね?
「…存在自体が素晴らしい。
…ただ消えていくのではなく、いつまでも空中を漂っている」
─永遠に?それとも、いつか消える?
「空中に漂っている期間は短いものです。大体8千年程度とされています」
─それ以降はどうなる?
「次第に薄くなり、やがて消滅する」
─どの魂も?
「大体そのくらい。上限でも1万年程度です」
─神様であっても、そのくらい?
「もう少し長い者もいるが、エネルギーとして消え失せ、また新たに世界のどこかから生まれてくる。
…要するにサイクル的に1万年とされています」
─8千年も、何をしているんでしょうね。
「明らかなのは、大層なことをするのではなく、自然と共に共通のエネルギーを味わい、力みなく進んでいくことです」
このように、何気なく話しかけたら、思わぬことを教えてもらいました。
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コメント
お疲れ様です。
MIDORIさん、
今日も有難うございます。
8千年ですか…
輪廻転生しながらだとは思いますが、、、
奥が深すぎて理解するのが難しいです。
この様な話を聞くといつも心配になるのが、魂の再生を繰り返しす内に、家族との縁が無くなるのではないかと思う事です。
であれば、今の自分の両親は何なのか?
今生だけのもので、亡くなると親子の絆はいつかは無くなるものなのか?
御先祖からの肉親としてのお墓はいつかは無意味になるのか?
などと心配になります。
それだけ両親や家族との想いが自身で強いからなのですが、いつかは他人になるようで悲しさも感じます。
もしかしたら生きているからその様に思うのかもしれません。
魂の世界という自分の全く解らない世界では、実際はもっと厳しい世界なのかもしれません。
しかし8千年ですか…
とてつもなく永い感じですが、これが短い間というのなら魂の世界は、生きている一般の人間は絶対に理解しようと思っても理解しがたい世界かもしれませんね。
自分もよく海に行くのですが、
海を見ながら何故自分は生きているのだろうと思う時があります。
いつ終るのだろうかなどとも思いますが、いくら頑張って生きて様々な事を経験した人生であっても、人間の一生なんて亡くなれば儚いものなのかもしれません。
神様や人間、魂の最初とは何なんだろうと考えますと、神秘的でよく分からなくなります。
いつも有難うございます。
投稿: みどり88 | 2018年2月11日 (日) 17時40分
緑さんこんばんわ(*^^*)!
とても興味深い記事をありがとうございます。
読んだあと余りにも不思議な壮大な記事が心に響き
しばらくボーっと魂に付いて思いを馳せてしまいました。(° °).。o
存在してる自体が素晴らしいのですね。
苦しい時、辛い時はそんなことを考える余裕もなくなってしまう時あります。なので私もいつか存在自体がが素晴らしいことがわかる時が来るといいです。 (*^^*)!
今世の修行が終わったら あちらの世界で 地球の始まり事、魂のことの勉強や 地底の海底探検 神様のお手伝いしたい!と決めてます(笑)!\٩( 'ω' )و //
魂の地球の空に漂って存在出来る期間が8000年でその後消える…☆
とても壮大なお話を聞けてとても嬉しいです(o^^o)!
こういう話、なんだかワクワクしてしまいます☆
でもいつか消えてしまうと聞いて 少し寂しくなりました。(;o;)
もし消えてしまって今までの経験や学んだ愛が全てまたゼロになって 私は誰?となってしまったら それはとても切ないことで、
8000年経って消滅して 新しい世界にまた生まれて 時には恵まれた人生 時には辛い人生、とまた未経験の0の状態からの魂の人生経験がスタートすると考えると 途方にくれてしまいそうです(><)
学んだ愛や経験は必ず無駄にならずにそのまま また8000年後の新たな世界に持っていけると願いたいものです〜!。(*^^*)
いや、そう信じてる自分がいます!(o^^o)
今日も美しい記事をありがとうございました(*^^*)
投稿: ムー | 2018年2月11日 (日) 21時55分
いつも興味深く読ませていただいています。
親の介護をしている今、生死に関して悩まざるをえない状況にありますが、このブログを読んで、身体と寿命を与えられ、いろいろなことを経験する生きている期間が、ある意味ボーナス期間なのかもしれないと感じました。
死とは学びが終わって魂に戻ること、と解釈すると自分の死への恐怖がなくなり、近親者の死によって廃人になるくらい打ちのめされることはないのでは…と思ったりしました。
もちろん、もうあと○○年くらいだから、これくらいでいいや、と思わずに終わりを考えず、一生懸命今を生きようと思います。
深いところで発想を転換するヒントを与えてくださり、ありがとうございます。
投稿: なおりん | 2018年2月14日 (水) 00時38分