
浅草寺を出て電車を乗り継ぎ、以前から呼んでいただいていた東京大神宮へ向かいました。
前回もお話をしてくださった主神の天照大神様から、今回は前回以上にたくさんのお言葉をいただきました。
拝殿でご挨拶をすると、すぐに「ようこそお越しくださいました」とお言葉が入ります。
植込みがある拝殿向かって右の方へ…と聞こえましたが、疲れていて立っているのがしんどいため、左へ行って椅子に座ります。
「神宮にはるばると遠いところからお越しいただき、誠に有難うございます。
先日は、皆々様にわずかながらのメッセージを届けていただき、心から感謝を申し上げます」
─こちらこそ、有難うございました。今日はどのようなメッセージを届けましょうか。
「皆々様に申し上げたいのは、先日お伝えした言葉の続きです。
この前はこの神社について、あろうことか神々(の性質)とは違った願い事を授かり続け、密かな災いとして致し方なく感じ続けて(きたことを話しました)。
そのことよりももっと大事なお話として、東京大神宮の存続についてお話しなければなりません。
この地は早くから、またとないエネルギーを携えてきました。
しかしこういっては何ですが、もう少ししたらエネルギーが枯渇し、大変な災いをもたらすことになります。
しかるべき言葉として、まだにわかな災いで済んでいますが、いずれこの地から大変なことが生じ、数多くの行き交う人々を紛れ込ませることになります。
辛うじて申し上げたいのは、朝早くの参拝によって願いを叶えて差し上げられるが、それ以外の時間帯に限り、申し訳ありませんが、叶えてあげることは困難です。
辛うじて言えることは、瞬く間に過ぎ行くエネルギー的な空間について、もう少し軽やかな気持ちを持ってお越しいただきたい。
そうしなければ、ますますエネルギーの質が低下し、華やいだこの地を台無しにしてしまいます。
メッセージを授けるにあたり、華やいだ世界を垣間見て喜んでいるのであれば、もっと大切な世界に目を向けて、有難い気持ちを持ってお過ごしいただきたい。
改めて申したいのは、朝早くの時間帯のみ、明るいエネルギーを与えることができます。
朝早くの時間帯がなぜ良いかというと、爽やかな気が流れているためだ。午後以降はダメになってしまい、ますますエネルギーが悪くなる。
もっと大切にしないことには、更に(異性と)不仲になるなど、状況が悪化する」
─午後は、来ない方がいいということですか?
「そうではなく、明るい心から爽やかなパワーが生じます。
あなた方は真面目にこの地を訪れているが、台無しにしているということだ」
─(エネルギーが)回復しますかね…
「きれいなパワーを与えていただければ、問題はない」
周辺の気を感じ取って見ると、確かに弱いような気がします。
「右(植え込み)の方へ行けば、安らぎを感じられる」
─お言葉は、このくらいで大丈夫ですか?
「またとない会話を通して言葉を伝えられるのは、大したことがないように見えて、実は大きな役割を担っています。
過去から現在にかけてこうして話をすることは、そうそうない。
皆の者に申したいのは、朝早くからの参拝を行うことによって、多大な力を入手できるようになる。変わり果てていくこの地を、もはや見ていてはいられません。
私達が理想としているのは、早くからの参拝によって力をガードし、大切なこの地を守るということだ」
─むしろ、誰も来ない方が(パワーが回復して)いいのでは?
「そういうことではなく、大切なことを話したのですから、よく理解していただきたい。
申し上げておくが、大層な役割をお持ちなのですから、早くからお越しくださいね」
先に浅草寺へ寄ったため、この時は13時前後です。
─遠いので、申し訳ありません…
「願い事を叶えましょう。何がいいですか」
ここで考えて、現在取り組んでいる作品に関する願い事を伝えます。
「分かりました、それにしましょう」
─有難うございます。宜しくお願いします。
「何かの作品を作るということは、エネルギー的なパワーを使うということ。そのためには、大事なエネルギーを有効に利用するのですよ。
どのような形であっても理想的なのは、新しい力を宿すことから、たくさんの力を人様に与えられるということです。そのことを忘れてはいけません。
エネルギーのタイプを申し上げると、熱く燃えるようなものと、静かに静寂を保つものがございます。そのことをよく考え、理想的なものをお作りください」
─有難うございます。
「感謝の意を述べます」
─お尋ねしたいのですが、出雲大社へは行かれないのですか?現在、神々が集まっていると聞きます。
ここで、今日確認したいと思っていたことを尋ねてみました。詳しくはありませんが、今年はこの時期に出雲に神々が集うとされています。
「それについて述べておくと、我々にとって多くの参拝者が訪れるのですから、わざわざ出雲などへ出向いて力を使うのは馬鹿げています。
ただ言えるのは…お知りおきください。出雲に向かう存在はいるにはいます。そのことが決してネガティブな問題ではなく、もう少し時間をかけて少しずつ謎解きを行いましょう。
我々はこの地を離れることなく、守り続けていかなければいけません」
─(あなたは)伊勢神宮の天照大神様とは、違う存在ですよね。
すると、「あの方は…」と仰ったあとにお話が変わり、
「もう一度申し上げたいのは、朝早くの参拝…」
またそのお話か…と少しウンザリして、
─それによって、気が良くなるのですよね。
「そう願っています」
「辛うじて申し上げておくと、比較的夕方からはエネルギーが停滞しやすく、どんよりとした気が漂っています。
今はまだ大丈夫ですが、もう少しすると気が停滞してきて、何も叶わなくなる。必ずそれについて言及してください。
またとない機会を設けていただき、誠に感謝の意を述べる。前もって用意しておいた力、パワーを授けてしんぜよう。感動の毎日をお過ごしください」
お話が終わったため立ち上がって、拝殿向かって右側の植込みの方へ寄ってみます。
すると、またお言葉が続きます。
「昔からの言い伝えをお知らせしましょう。
あるところに平和を愛する人物がいました。名前…名を申し上げるのは避けます。エネルギー的に大層な力を持ち、名を馳せていました。
やがて幸福の意味について思いを馳せるようになり、早くから力を使って頑張り続けます。
そのことによって名を馳せるのですが、まだまだ未熟な故に、感謝を忘れていました。そのために呆気なく、地の果てに墜落するのです。
感謝のエネルギーはまことしやかに有意義であり、パワーのあるものです。そのことをよく覚えておいてください。
本日は誠に有難うございました。またぜひお越しになってください。
ようやくこの地にも春がめぐってくることを、信じております」
このように、主神の天照大神様から、途切れることなく立て続けに、大変たくさんのお言葉をいただきました。
この神社の枯渇していくエネルギーを守るために、早朝の参拝をして欲しい…という、強い訴えが込められていました。
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