都内浅草・浅草寺の仏様からのメッセージ・2
都内浅草の、有名な浅草寺へ参拝してきました。前回の参拝で、ソウネン様という仏様からお言葉をいただいてから、ほぼ一か月ぶりの参拝です。
今回の到着は、午前9時半頃でした。今回はまた別の仏様から、多くのお言葉をいただきました。
本堂でご挨拶をしてしばらくすると、今回はすぐにお言葉が入ってきました。賽銭箱の向かって右側へ行くようにと指示されたので、そちらへ移動します。
「浅草寺へ、ようこそお越しくださいました。朝早くの参拝を、大変有難く思います。
申し訳なく思うのは、感謝と感動の気持ちを持ってお過ごしくださると、なお一層励みになります。
(前回は)我々のメッセージにおき、大層なご協力を賜りました。その点において、喜びとともに、有難い心を感じています」
─こちらこそ、掲載させていただいて有難うございました。
「我々が耳にしたのは、早朝から訪れなければ、願い事が叶えられないということです。
例え朝早くなくても、我々の力によって容赦なく叶えられる」
─ソウネン様が早朝が良いと仰っていましたが…間違いですか?
「感謝を述べなければならないが、我々が行っていることは、朝早くからを対象とせず、日々一生懸命になって面倒を見るようにしている。
可能であれば朝早くお越しいただきたいが、やむを得ず難しい場合は、昼からの参拝で問題ありません」
─午後や夕方の参拝でも、願い事が叶えられるのですか?
しかし、この質問はスルーされ、
「ひとつお尋ねしたいのは、我々(のところ)になぜお越しいただいたのか」
─呼んでいただいたと思っています。
「そのような話しは聞いていない。めっぽう強い神々の到来をお待ち申し上げているが、かのような繊細な波動をもつそなたでは、影響を感じられない。
(しかし)お越しいただいたのは申し分なく、願いを叶えて差し上げよう」
ここでパーッと嬉しくなりましたが、すぐに願い事が浮かびません。
─今幸せに生きていますので…後で考えて、浮かんだらお伝えします。
ここで、朗らかに微笑む明るそうなお坊様のお姿が浮かぶびます。黄色もしくは金色の着物を着ているイメージで、前回のソウネン様よりも格が高い方だと感じられました。
ちょっと辛口だなあと思っていましたが、お姿を見て悪気はないのだと分かり、ホッとします。
─お名前を教えてください。
「松の木と書いて、ショウボクと読む」
─ショウボク様、有難うございます。ソウネン様はいらっしゃるのですか?
「ソウネンは朝早くから、仕事に明け暮れている」
ここで、ボーッと観音様が入っているであろう場所を眺めていると、ふとここの素晴らしいパワーを持つ観音様とお近づきになりたい…と思っていたことを思い出しました。
─願い事!こちらの観音様とご縁をいただきたいと思います。お話はできませんか?お会いしたいです。
「それだけは難しく、大変なパワーを持っているため…。ご利益を差し上げることはできる」
─観音様は、どのようなお方ですか?
この質問もスルーされ、
「願い事を叶えるのは良いが、もう少し立派な人物となり、願い事にふさわしい人間になりなさい」
─どのようにすればいいですか?立派は人物とはどのような人物ですか?
「エネルギー的に未熟であるため、もう少し必死になって、全力で物事に当たりなさい。
願い事を叶えてあげるが、朝早くの参拝の方がそのような願いは叶えてもらえる」
─お寺には、あまり縁がないと思っていました…。
「浅草寺では、ひたすら前向きなものだけを応援している。できるだけ好きなことばかりではなく、色々な物事に挑戦してください」
─神道派でも、問題ありませんか?
「できるだけ、我々の方にエネルギーを注ぐようにしてください。
お前らは、あちこちの神社を練り歩いてはお言葉をちょうだいしているが、それを行ってもますます困惑することになるぞ。可能ならできるだけひとつに絞って信仰なさい」
それは難しいだろうなと思いつつ、
─申し分ありません…
「朝早くからの参拝、お疲れであった。可能であれば、もう少し話を伺いたいのだが、まだまだやることがある」
「もうひとつ述べておくと、早朝から参られることは決して容易いことではないが、まだお日さまの顔を出す前から参られることにより、更に健康で楽しい毎日を得られる。
もう一度申しておくが、まだ日の目を見ないうちの参拝は、感謝を持ってお越しください」
─早朝が、何故そんなに大事なのでしょうか?
「エネルギー的に優れているため。早朝の方が感動を味わいやすくなる」
─午後は、気が乱れるのですよね?
「そうです」
「またひとつ、挨拶は丁寧に感謝の意を持って行うように。素晴らしい明日に向かい、エネルギーを蓄えてください」
─有難うございます。
「またのお越しを楽しみに待っております」
その場から離れ、お守り売り場で上に飾ってあるさまざまな種類のお守りを眺めます。
─観音様のお力をいただけるお守りはどれでしょうか?
…と尋ねると、「右から二番め」と聞こえました。見ると「御影守」というお守りで、説明に「観音様のお姿」と書かれています。それを購入しました。
今回は、早朝ではなくても大丈夫というお話から入りましたが、結局はまた早朝参拝の大切さを強調されるかたちとなりました。
辛口の仏様でしたが、不思議と楽しい気持ちになった今回の会話でした。
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