神々の名称について
前回のコノハナサクヤヒメ様からのお言葉を掲載したとき、コノハナサクヤヒメ様が現れて、大変喜んでくださっていました。しばらくの間、その記事にアクセスして読んでくださる方を、チェックされていたようです。
そしてキッチンに立っていたら、「申し上げておくが、コノハナサクヤヒメの言葉をこのようなかたちにしたのは初めてです」ということを、嬉しそうに仰いました。
しかし…他のブログでも何度か、コノハナサクヤヒメからのメッセージというものを、見かけたことがあります。何故でしょうか?
今回お話をして分かったのは、日本神話に出てくる神々は実在していたのではなく、やはり元は作り話だということです。ですから、天照大神様にしても木花咲耶姫様にしても、「本物はどこにもいない」ということになります。
つまり、あるエネルギー体が「自分は○○神である」といえば、そうなってしまうということです。本物が実在しないのですから、どれが偽物だ…ということにもならなくなります。
私がお話をしたコノハナサクヤヒメ様は、富士山本宮浅間神社にいらっしゃるコノハナサクヤヒメ様であり、それ以外にもコノハナサクヤヒメと名乗っている存在が、全国の神社などに多く存在している…ということだと思います。
以前、仙台の大崎八幡宮の男性の神様にお名前を尋ねると、「タケミカヅチノミコト…」と名乗られたというシーンがありました。そして私が、その神様は鹿島神宮に祀られているから、その系統ですかと尋ねると、「同じようなものだ」と仰ったのです。
つまり、どの神様も名称は(多分)自称であり、それが次第に固定されていく…という感じなのだと思います。
スピリチュアルブログでは、多くの方々が神様からのお言葉を掲載しているようですが、どのお言葉も納得がいくもので、低い存在からのメッセージというのは滅多にお目にかかりません。もし低い存在から受けている場合は、長く続かないと思いますし、言葉の内容で何となく分かると思います。
このように、地球上には本当に多くのエネルギー体が存在し、密集している感じがあります。
そういえばコノハナサクヤヒメ様が、少しでも多くの人達の意識を変えたいということで掲載をお喜びになるので、私は「でも、あまり(お言葉を)信じない人間の方が多いのですよ…」と、申し訳ない気持ちで伝えました。すると、「人間とは愚かよのう」と仰いました。
そう…こんなにも見えない世界は色濃く存在しているのに、未だに目に見えるものしか信じない人間が多いのですから。
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