前回の記事で、富士山本宮浅間大社の主祭神・コノハナサクヤヒメ様に呼ばれたことを記載しました。読まれていない方は、まずはそちらをお読みください。
そのため、新幹線に乗って早速行ってきました。その日は快晴で雲がほとんどなく富士山が美しく見え、おまけに桜は満開で、風が吹くと美しく散るという、ベストな状態です。浅間大社の中には桜の木がたくさんあり、最高に美しい景観でした。
コノハナサクヤヒメ様が「なるべく早く」と仰ったのは、この景観を見せてくださるため、というのもあるのだろうなと思い、最高のおもてなしを有難く思いました。
拝殿で挨拶をして、どこかで大祓詞を唱えなければとウロウロしていると、「ようこそ、いらっしゃった」という女神様のお言葉が入ってきました。
それにすぐに答える余裕がなく、拝殿の隅にいって大祓詞を唱えます。それが終わると、「座ってください」と聞こえたため、いくつか置いてあるベンチに座ります。
さて…今回はちょっと長いのです。
いつもは神様にゆっくりと話していただくのですが、コノハナサクヤヒメ様はかなり早口で、どんどんお言葉を伝えてきます。意識を集中してなんとか聞き取ることはできるのですが、慣れない新しいスマホでメモを取らなければならず、そちらの方が大変でした。
途中でお話を中断してもらい、メモをして、また続きを話していただく…ということを何度も何度も繰り返しました。その結果、1時間程度ずっとメモを取り続けることになりました。
コノハナサクヤヒメ様は、お着物を着ていて大変女性らしく、温厚な雰囲気を持つ女神様です。メモに忠実に、ほぼすべてのお言葉を記載します。
「今日呼び出したのは他でもありません。世界について、あなたにお願いしたく…」
「我々のところからあなたに、多くの者が行っています」
他の神様も仰っていたように、また世界か…と思って、正直ちょっとウンザリしました。それでも必死にメモを取り続けます。
「この世の中には多くの被害に遭われた人が存在しています。その人たちのところへ行って、数多くの喜びを…憐みを授けるように。念のために伝えておきますが、我々は悲しみの感情について、ネガティブだからといって決して避けようとは思っていません」
─被害者とは、日本の中の人たちですか?
「世界各地に存在しています。アメリカ、イギリス、フランス…」
─日本人は、何をすれば良いのですか?
「世界から苦しみ、争いをなくす」
─具体的には、どうすればいいのですか?
「具体的な方法を挙げるときりがありませんが、まず争いから目を背けてはいけません。それ以上に我々が危惧しているのは、世界の各国について、さまざまな問題が…」
─具体的には、どのような問題でしょうか。
「テロ、爆発、もっと大きな問題になると、首脳間でのトラブル、核兵器」
─日本人は、具体的には何をすれば良いのですか?
「もっと問題意識を持って、それらの対処法を論じてください」
─世界はどうなるのですか?
「もう、あとがありません…世界のことについて、もっと学ばなければなりませんよ」
「青空の元に、まだ大きな問題がたくさん眠っています」
「2~3日のうちに、大きな問題が生じます。それによって、苦しむ人たちが増える」
世界は崩壊に向かうのかな…と憂いていると、
「明るい希望を持って、前進してください。(私たちは)全力で取り組んでいきます(語気を強め)」
─(神様たちは)何をされるのですか?
「私たちがとりなすことは、明るい未来を築くことです」
─日本は大丈夫なのですよね?
「(日本には)平和に満ちた波動がある」
─それは神道の神々様のお陰ですよね、有難うございます。
「(微笑んで)心の中に、平和を宿してください。それによって、悪いエネルギーが消滅します。一人一人がそうすることで、明るく豊かな毎日が訪れます」
─(あなたは)コノハナサクヤヒメ様ですよね?
「そうです。そのように呼ばれています」
─神話は、作り話ですよね?
「その話から我々のような存在が、あてがわれるようになりました。ニニギノミコトに嫁いだというのは本当です」
「もうひとつ教えてあげましょう。私のところには全国各地から女性を中心とした参拝客が訪れます。皆、私をそのような存在(コノハナサクヤヒメ)と思い、手を合わせます。それが私をこのコノハナサクヤヒメとして、育て上げました」
「にぎわいを見せているこの場所にも、春がやってきました。今が最も見頃ですよ」
─美しいときに呼んでいただき、有難うございます。
「もうひとつ、近い未来について、教えておきます」
しかしこのお言葉をメモして続きをお願いしたあと、お話は逸れて…
「世界から争いをなくすことが、我々の使命です。世界について見ているだけではなく、もっと参加しなければなりません」
「(私に対して)もう少し、心の底から彩り豊かな春を楽しむのですよ」
「ここから先のことは、まだお伝えできません」
─(イメージで)きれいなお声ですよね…お着物は何色ですか?
「赤、ピンク…桃色が少し混じっている」
「ここから先のことは、まだよく分かっていません」
お話も、だんだん〆に入ってきます。
「今日は良きにはからい、有難うございました。感謝を申し上げる」
せっかくお呼びいただいたものの、私のブログはアクセスが凄く多いという訳ではないので、申し訳ないですね…と伝えると、
「そなたのように、対外的に外を見て歩いている者には、相応しい者が寄ってくるはずだ」
─対外的に、という訳でもないのですけど…
「そや、あいにはからんべし(意味不明)」
ここで一度お話は終了してベンチから立ち上がりましたが、またその後もいくつかお話してくださいました。
「ニニギノミコトについて、申しておかなければなりません。彼はこの世界の中で唯一、立派に社会への役割を務め上げています。世界平和のことを大事に思い、はるか昔から頑張っています」
おお、おのろけかしら…と思いながらも、必死にメモ。
─分かりました。仲良く幸せにお過ごしくださいね。
「(微笑み)達者でな。近くまた、お頼み申すことがあるかもしれない」
─(参拝者たちを見て、ふと)お願い事は、叶えてくださるのですか?
「あまり関与していない。世界の方が大事…そちらに意識を向けている」
やはり、ここの神様も個人のお願い事より、もっと大きな使命を重視しているのだな…と思いました。
いただいたお言葉は、これで全部です。複数の神様が、世界の危機について述べていることが気になります。
コノハナサクヤヒメ様のお話の中では、旦那様を褒めていらっしゃるところが微笑ましかったです
そうそう、境内で不思議な光が入った写真が撮れましたので、載せますね。
私の龍神がいうには、古いエネルギーが通過しただけで、良いものでも悪いものでもないそうです。
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