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2017年3月20日 (月)

伊勢神宮・天照大神様からの最後のお言葉

伊勢神宮・一泊旅行シリーズの最後の記事です。こちらの記事から順にお読みください。

伊勢神宮の内宮を出て猿田彦神社へ参拝し、少しカフェで休憩したあと、再び内宮へと足を向けました。これが、最後の参拝です。

天照大神様からのお言葉をたくさんいただきましたので、メモに忠実に、その内容を記載します。

天気は陽が照ったり、翳ったり。参道を歩き出したら、「そういえば、参道で理想を思い浮かべなさいと仰っていたな」と思い出し、さあ何を浮かべようかと考えたら…。

陽光が差して、天照大神様のお声が頭の中に届きました。

「そなたにとって大事なのは…正しい道を進むこと」

─正しい道とは、何をすれば良いのですか?

「人知れず、陰徳を積むこと」

─そのためには、何をすれば良いのですか?

「……」

気がついたのは、天照大神様からのお言葉が入るときは、必ず陽が差すということです。晴れたり曇ったりのお天気でしたが、お声がするたびに、曇り空のすき間からパァッと陽が照ります。
やっぱり、天照大神様からのお言葉なのだ…と嬉しい気持ちで確信しながら、ゆっくりと参道を歩き続けました。

正宮が近づいてきて、私は天照大神様に、「日本を守っていただき、有難うございます」と感謝しながら歩きました。
そして、続いて次々とお言葉をいただきました。

「我々にとってこの国を守ることが……世界で唯一の誇り」

歩いているうちに、正宮の階段の下に着きました。私はそこの木の前に立って、スマホでお言葉をメモし続けます。

201703152
─私は(守護霊に)、寿命が少ないと言われているのですが…。

「(私の死後?)300年ほど経つと、平和について…(以下不明)」

「あらかじめ言っておくが、感謝と感動を…(忘れずに)」

「世界の中でこの国だけが、純粋…純朴なパワーを持っている」

─それは、天照大神様のお陰なのですよね?

「まことにその通り」

─ブログの読者に何かお言葉がありましたら…。

「皆の衆に伝えたいことは、明るく平穏な世界を築いていくこと、そのことを忘れるでないぞ」

─具体的に、何をすれば良いのですか?

「世界のあちこちに、紛争がある…」

─それについて、どうすればいいのですか?

「守りを固める」

─助けなくていいのですか?

「その必要はない」

─それはちょっと冷たい感じがしますね…。

「……」

気がつけば階段のところで長居していました。天照大神様が微笑み、

「近こう寄れ」

と仰るので、正宮への階段をゆっくりと上り始めました。最後の参拝です。
上っている間も
、「近こう寄れ」「近こう寄れ」と2回仰いました。

参拝客は、ほどほどにいます。そして今回も私の参拝の番になると、白い幕が強風で煽られ、バタバタとはためきました。3回の参拝すべて、ほぼ全開の状態となりました。

─さようなら…。

感動しながら手を合わせ、お別れの言葉を述べました。たくさんのお言葉を、そしてお相手をしていただき、本当に有難うございました。またいつか来ます。

気がつけば、空はすっかり晴れて陽光が差し続け、今回の帰りのバスもタイミング良く、やはり1分も待ちませんでした。

どうして私などをお相手してくださるのだろう……。
うちに帰ってから「このブログにお言葉を載せますね」と心で思うと、「礼を言うぞ」と、2回ほど天照大神様のお声がしました。
もしかしたら、人間に伝えたいお言葉がたくさんあるのかもしれません。

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