宗教についての考え
占いや目に見えない世界の話をすると、「カモだ!」と思われるらしく、たまに宗教の勧誘目的で接近してくる方がいらっしゃいます。
世の中にはさまざまな宗教がありますが、多分どの宗教の教えも素晴らしいものなのだろうと思います。そして突き詰めていけば結局は、どの宗教も同じことを言っているのではないかと思います。
ただ、その教えを説いている存在が違うために、信仰する神や教祖が違う、というだけのことだと思います。
例えば、スマップの中居君がいつも人生について語るようなタイプだったとしたら、そのファンがその教えに熱狂して、他の人に「中居君の教えは素晴らしいよ!ぜひ彼の話を聞いてみて」などと吹聴する…これはプチ宗教であり、宗教の原型ではないかと思います。
既にスピリチュアルに意識を向けて、自由に見えない世界に関わっている人達は、「○○だけが真実です!」というような人間が作った枠や集団の中に閉じ込められて、見えない世界と関わることを、大変窮屈で疲れることだと感じると思うんですね。
信仰する対象は、宇宙であったり、神社の神様であったり、観音様であったり、ハイヤーセルフであったり、天使であったりと、人によって違いますが、結局はどれを選んでも、同じことなのではないかと思います。
こうした見えない存在を、生きる上での心の支えにしているということですよね。
宗教の勧誘に乗ってはまるのは、逆に物質世界にばかり目を向けて生きている人達の方なのではないかな、と思います。こうした人達が開眼したときの衝撃は、強いものでしょうから。
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