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2017年1月11日 (水)

「許す」ことの大切さを、自分を例にして実感してみる

「許すことが大切」だということは、スピリチュアル世界では定番のことです。そして、実際にそうなのだと思います。

しかし、なかなかそのことを実感できませんよね。それを、自分のことを例えにして考えてみると、分かりやすいと思います。

私自身、最近、人にちょっと迷惑をかけてしまったかも…と思ったことが何度かありました。その度に、「相手がこのことを怒らないで、許して(スルーして)くれると有難いなあ…」と感じました。そのときに初めて、「許すことって、必要なんだな」と実感したのです。

分かりやすい例を挙げると、韓国が慰安婦問題に対して執拗に怒りを示し続けているということです。当事者がほとんど生き残っていないほどの過去のことで、実際に自分達が行った訳ではありませんが、日本人からすれば、「いい加減、もう許してくれないかなあ~」という気分になるのではないでしょうか。

許さずに怒りや恨みを持ち続けているということは、一種の快感です。「この自分様を、もっともっと大事に扱え─!!」と、エゴが強く叫び続けている状態なのです。
しかし、それはエゴを刺激する快感であると同時に、それに心が囚われている点で、実は苦痛でもあるのです。

他人の失敗などを許すこと─、それは自分の心が自由で穏やかになるという点で、実は何よりも、自分自身のためになるのです。

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